小林製薬では、大阪工場で製造した「紅麹原料」について、一定の量のロットごとにサンプルを保管していて、去年1年間に製造した88ロットのうち10ロットのサンプルからプベルル酸とみられる想定しない成分が見つかりました。
「紅麹原料」の製造工程で混入した可能性があるとみられていますが、どの工程で成分が混じったのかは分かっていません。
会社によりますと、製造工程は、主に「培養」と「調合」の2つに分かれていて、「培養」の工程でも一定量のロットごとに製造途中のサンプルを保管しているということです。
厚生労働省と大阪市は、工場への立ち入りや会社側への聞き取りを行って原因を調べています。
製造途中のサンプルを分析することによって、どの工程で混入が生じたかなどを究明する手がかりになるものとみられます。
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2024-04-08 09:34:35Z
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