ダイハツとトヨタは小型車の海外事業について、両社にまたがる社内組織「新興国小型車カンパニー」が商品企画などを行い、実際の車の開発や生産はダイハツが中心となって担う体制としてきました。
発表によりますと、両社は、来月1日付けでこのカンパニーを廃止し、トヨタが開発から国の認証取得まで管理を行う形で責任を持つ体制に変更するとしています。
そのうえで、認証取得はトヨタが行う一方、実際の開発はダイハツに委託する形に切り替えます。
第三者委員会の報告書では、ダイハツがトヨタの海外事業のプロジェクトに関与し、事業を拡大した結果、短期開発のプレッシャーが高まったことが指摘されていました。
一方、ダイハツは、経営責任を明確にするとして、先月退任した松林淳元会長や奥平総一郎前社長など3人が昨年度の賞与を全額返納したことを明らかにしました。
ダイハツは、国の基準適合が確認された車種から順次、生産を再開していますが、2022年度に合わせておよそ11万台が生産された3車種で再開のめどが立っていません。
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2024-04-08 08:56:30Z
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