2020年06月15日16時26分
15日の東京株式市場は新型コロナウイルス感染の再拡大に対する懸念が強まり、ほぼ全面安となった。日経平均株価は前週末比774円53銭安の2万1530円95銭と急落、4月1日以来の大幅な値下がりに見舞われた。
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東京都で新たに47人の新型コロナ感染者が確認された前日に続き、15日も取引時間中から同規模の新規感染者が出たもようだと報じられ、投資家が売りを急いだ。
中国や南米などでも感染者数が増加しており、「世界景気や企業業績の早期回復期待が急速に後退した」(銀行系証券)という。旅客や物流の長期停滞を警戒し、空運業や海運業を中心に大幅に値下がり。電子部品など主力業種も売りが膨らんだ。
東京市場の取引時間中は、中国・上海やインド、シンガポールなどアジア各国でも株価が軒並み下落した。市場関係者は「世界の投資家が新型コロナ感染者の増減に一喜一憂している」(国内運用会社)と指摘した。
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2020-06-15 07:29:46Z
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