トヨタ自動車が、ことし1月から先月までの半年間に世界で販売した車の台数は、グループ全体では546万台余りとなり、上半期の実績としては過去最高となりました。
ドイツのフォルクスワーゲンを上回り、この時期のグループの販売台数としては世界トップとなる見通しです。
トヨタ自動車が29日発表したことし1月から先月までの上半期に国内外で販売した車の台数は500万4600台で、これまでで最も多かったおととしの同じ時期を上回り、上半期の実績としては過去最高となりました。
新型コロナウイルスのワクチン接種が進む北米や、中国などで販売を伸ばしたほか、世界的な半導体不足の影響も最小限に抑えました。
さらに日野自動車とダイハツ工業を合わせたグループ全体の販売台数では546万7200万台となり、ドイツのフォルクスワーゲングループの497万台を超えました。
この時期のグループの販売台数としては、世界トップとなる見通しです。
ただ、東南アジアでの新型コロナウイルスの感染拡大で、タイの工場が今月下旬から相次いで稼働を停止したほか、現地からの部品の調達が滞ったことで国内生産にも影響が出ています。
トヨタは「半導体不足や新型コロナの感染状況を引き続き注視していきたい」としています。
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2021-07-29 04:30:36Z
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