【北京=川手伊織】中国人民銀行(中央銀行)は24日、暗号資産(仮想通貨)の決済や取引情報の提供など関連サービスを全面的に禁止すると発表した。違法な金融活動と位置づけ、刑事責任も追及する。海外の取引所がインターネットを介して中国国内でサービスを提供することも違法とする。金融リスクを抑えるため、取り締まりを一段と強化する。
中国国内の省や自治区、直轄市に通知を出した。人民銀行は仮想通貨が「経済や金融の秩序を乱し、資金洗浄(マネーロンダリング)や違法な資金調達、詐欺行為を引き起こしている」と指摘した。
人民銀行は2022年にもデジタル人民元を正式発行する方向だ。市場の混乱を避けるため、仮想通貨など民間のデジタル通貨の発行は禁じる方針を示している。
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2021-09-24 10:21:56Z
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