関西ではお馴染みの「関西スーパー」を巡る争奪戦が起きています。今年8月、阪急阪神百貨店や阪急オアシスなどを傘下にもつ筆頭株主「エイチ・ツー・オーリテイリング」が関西スーパーを傘下に収めると発表しました。その一方で、首都圏を中心に131店舗を展開しているスーパー「オーケー」が今年6月に買収案を提示していたことがわかっています。関西スーパーとエイチ・ツー・オーリテイリングは相思相愛で、オーケーは関西スーパーに手を差し出している状況です。今年10月の臨時株主総会で道筋が決まると言われていますが、今回、オーケーへの独自取材で社長に直撃してきました。 【映像】オーケー社長に聞いてみた『高コスパの理由と関西スーパーへの敬意』
首都圏で人気の「オーケー」
関西スーパーの争奪戦で一躍脚光を浴びることになったオーケーは関西人に受け入れられるのか。9月22日、横浜市内にある「オーケーみなとみらい店」を訪れると、平日にもかかわらず買い物客で賑わっていました。気になる商品の価格は?
(記者リポート) 「国産若鶏むね肉で1kg379円ということは100gで37円。お買い得な感じがしますね」
陳列された商品の値札には“特売”などの安さを強調するポップはありません。しかし、おにぎりは1個49円と破格です。
(記者リポート) 「大きいサイズのお弁当が全部291円。ボリュームもしっかりあります」 店内を見渡すとカートにカゴを3つも4つも載せて大量買いする客の姿がありました。
(記者)「大量買いされていますけど」 (5人家族の父親)「はい。1週間分まとめて」 (記者)「すごい量ですね」 (5人家族の父親)「そうじゃないと、結構減るので食材が」 (記者)「お仕事用?」 (5人家族の父親)「いいえ、家用で。安いんでね、大量に買って」
こちらの家族はわざわざ車で約1時間かけて買いに来ていました。 (家族) 「引っ越しちゃったんですけれど、やっぱりこっちがいいので、来ちゃうんです。生ものが新鮮なんですよ。野菜も青果店よりいいものを置いているし。常に安い」
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2021-09-28 09:14:08Z
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