Rabu, 12 Oktober 2022

東証前引け 続落、東エレクとアドテストで73円下押し - 日本経済新聞

12日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前引けは前日比37円00銭(0.14%)安の2万6364円25銭だった。前日の米株式市場でハイテク株を中心に売られた流れが日本株にも波及した。値がさの半導体関連を中心に売りが広がった。

米国の金利上昇に伴うハイテク株売りの流れに押され、東エレクアドテストが大幅安となった。2銘柄で日経平均を73円ほど下押しした。市場では「米金融引き締めによる景気後退懸念は強く、外需銘柄に積極的な買いは入りにくい」(りそなアセットマネジメントの黒瀬浩一運用戦略部チーフ・ストラテジスト)との見方が聞かれた。

半面、日経平均が前日まで大幅に下落していた反動で自律反発狙いの買いも入り、指数は上げに転じる場面があった。政府の観光促進策「全国旅行支援」開始や新型コロナウイルスの水際対策緩和が追い風となり、空運株や鉄道株の上昇が目立った。

東証株価指数(TOPIX)は続落した。午前終値は前日比0.93ポイント(0.05%)安の1870.31だった。

前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆3719億円、売買高は5億7431万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1022と、全体の56%を占めた。値上がりは734銘柄、変わらずは80銘柄だった。

スクリンネクソンが下落した。大平金シャープSUMCOも下げた。一方、セブン&アイイオンサッポロHDキリンHDが上昇した。ファストリソフトバンクグループ(SBG)も買われた。

きょう東証プライム市場に新規上場したソシオネクスは公開価格(3650円)を185円(5.1%)上回る3835円で初値を付けた。午前終値は3950円だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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2022-10-12 02:55:18Z
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