Jumat, 20 Desember 2019

総務次官、郵政に処分内容漏洩 20日付で辞任 - 日本経済新聞

記者会見する高市早苗総務相(20日、総務省)

記者会見する高市早苗総務相(20日、総務省)

高市早苗総務相は20日夕に記者会見し、鈴木茂樹総務次官がかんぽ生命保険の不適切販売問題を起こした日本郵政グループに対する行政処分の検討状況を日本郵政側に漏洩したと発表した。20日付で鈴木氏を停職3カ月の懲戒処分とした。鈴木氏は同日付で辞任した。

高市氏は鈴木氏が行政処分の検討状況を漏洩した相手について「日本郵政の鈴木(康雄)副社長だと聞いている」と述べた。鈴木副社長は総務次官の経験者。高市氏は「公務の中立性を損なう信用失墜行為にあたる」と語った。

高市氏によると、総務省の大臣室で少数の幹部だけで話していた内容が日本郵政側に漏れているとの疑いが生じ、次官だった鈴木氏に問いただしたところ、漏洩の事実を認めたという。

辞任した鈴木氏の後任の次官には黒田武一郎総務審議官を充てる。

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2019-12-20 08:15:46Z
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