(見出しの「EFT」を「ETF」に訂正します) [東京 7日 ロイター] - <14:25> 日経平均は軟調に推移、ETF換金売りが上値圧迫要因に 日経平均は軟調に推移。朝方に付けたきょうの安値には距離を残しており、大きく崩 れる気配は感じられず、もみあう商状となっている。市場では「週末までETFの分配金 を捻出するための換金売りが続くと警戒されており、これが上値圧迫要因になっている」 (東海東京調査センター・シニアストラテジストの中村貴司氏)との声が聞かれた。 <13:15> 後場の日経平均は小動き、様子見強まる アジア株安は重し 後場の日経平均は前営業日比250円ほど安い2万8300円台後半で小動き。指数 寄与度の高いファーストリテイリング の下落や、アジア株の軟調な値動きが重し となっている。TOPIXは0.80%安の1938ポイント近辺。 市場では「米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を控え、様子見が強ま っている。テーパリング議論の具体的な内容に対する市場の関心は高い」(国内証券)と の声が聞かれる。 個別では、テルモ 、ヤマトホールディングス 、ミネベアミツミ<647 9.T>がしっかり。ファーストリテイリング 、信越化学工業 はさえない動 きとなっている。 <11:45> 前場の日経平均は反落、米ダウ安を嫌気 景気敏感株に売り先行 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比279円39銭安の2万8363 円82銭と反落した。6日の米国株式市場でダウ工業株30種とS&P総合500種が下 落した流れを引き継ぎ、景気敏感株を中心に売りが先行した。 連休明けとなった6日の米国株式市場では、米10年債利回りが1.4%を割り込む 中、ナスダック総合 は上昇し最高値を更新。米供給管理協会(ISM)が発表し た6月の非製造業総合指数(NMI)は60.1と、2月以来の水準に低下し市場予想を 下回ったことが嫌気され、景気敏感株は売られた。 日経平均は反落して寄り付いた後、指数寄与度の高いソフトバンクグループ の下落などが重しとなり、一時481円46銭安の2万8161円75銭まで下げ幅を拡 大。売り一巡後は2万8300円台でのもみあいが継続した。米株安のほか、原油安や為 替の円高、ETF(上場投資信託)の換金売りによる需給圧迫懸念も重しとなった。 市場では「総じて弱い相場ではあるものの、陸運・海運セクターなどは下げ幅を縮小 する場面がみらた。企業決算を控え、決算期待を織り込む動きも見えはじめている」(国 内証券)との声が聞かれた。 TOPIXも反落し前営業日比0.82%安で午前の取引を終了。東証1部の売買代 金は1兆1569億1200万円。東証33業種では、精密機器以外の32業種が値下が り。鉱業、石油・石炭製品、鉄鋼、保険業、証券業などが値下がり率上位となった。 個別では、INPEX 、石油資源開発 、コスモエネルギーホールデ ィングス など石油関連株が軟調。石油輸出国機構(OPEC)にロシアなど非加 盟産油国を加えた「OPECプラス」の協議停滞を受け、一部の産油国が供給量を増やす との懸念が高まり、6日米国時間の原油先物が大幅安となったことが嫌気された。 そのほか、信越化学工業 、ファーストリテイリング 、ファナック<6 954.T>、東京エレクトロン などが軟調。ヤマトホールディングス 、Zホ ールディングス は高い。 東証1部の騰落数は、値上がり571銘柄、値下がりが1530銘柄、変わらずが8 9銘柄だった。 <10:14> 日経平均は安値もみあい、為替の円高も重しに 日経平均は安値圏でもみあっている。朝方の下落からは下げ幅をやや縮めている。為 替はドル/円が110円台半ばで推移しており「前日より円高気味に推移していることも 重しになっている」(国内証券)という。 ファーストリテイリング や東京エレクトロン 、信越化学工業<4063. T>など値がさ株の下げが日経平均の重しとなっている一方、オリンパス やヤマト ホールディングス の上昇が下支えする形となっている。 東証の業種別では精密機器、情報通信、陸運、サービスがプラス転換する一方、エネ ルギー、金融、素材の弱さが目立つ。市場では、半導体・電子部品の業績の見通しは引き 続き堅調だとして「押し目買いが入れば、相場の支えになりそう」(国内証券)との声も 聞かれる。 <09:08> 日経平均は反落、米株安を嫌気 全セクターが下落 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比380円81銭安の2万8262 円40銭となり、反落して始まった。前日の米国株式市場の下落を嫌気する形となった。 米国市場ではハイテク株比率の高いナスダックは上昇して最高値を更新したが、東京 市場では半導体関連などハイテク株も多くが軟調に推移しており、主力銘柄は総じて弱い 。 東証33業種すべてが下落している。セクター別の下落率上位は鉱業、鉄鋼、非鉄金 属と続いている。 <08:50> 寄り前の板状況、ファーストリテやソフトバンクGは売り優勢 市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 が売り買い拮抗。ソ ニーグループ 、ホンダ 、東京エレクトロン 、ソフトバンクグ ループ は売り優勢。 指数寄与度の大きいファーストリテイリング 、ファナック が売り優 勢のほか、メガバンクの三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナ ンシャルグループ 、みずほフィナンシャルグループ が売り優勢となって いる。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と 入力) (
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2021-07-07 05:38:00Z
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