Rabu, 29 Maret 2023

外為17時 円、3日続落 132円ちょうど近辺 日米金利差の拡大など重荷 - 日本経済新聞

29日の東京外国為替市場で、円相場は3日続落した。17時時点では前日の同時点に比べ83銭円安・ドル高の1ドル=131円98~99銭で推移している。欧米の金融システム不安や米国の景気減速に対する警戒感が和らぎ、前日の米市場で米長期金利が上昇したことから日米金利差の拡大を意識した円売り・ドル買いが優勢だった。

円相場は29日早朝には130円台後半に上昇する場面もあったが、17時すぎには一時132円08銭近辺をつけるなど軟調に推移した。米調査会社カンファレンス・ボードが28日に発表した3月の米消費者信頼感指数は104.2となり、市場予想(100.7)を上回った。景気指標の改善を受けて米金利の先高観が意識される中、日経平均株価など国内株価指数が堅調に推移したのにも歩調を合わせ、次第に円売り・ドル買いが増えた。

日銀の内田真一副総裁と氷見野良三副総裁が29日の衆院財務金融委員会に出席した。20日の就任後では初めての国会出席となり、改めて金融緩和を継続する必要性などについて言及したが、外為市場の反応は限られた。

円は対ユーロで続落した。17時時点では同1円10銭円安・ユーロ高の1ユーロ=143円01~03銭で推移している。

ユーロは対ドルで続伸した。17時時点は同0.0016ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.0836~37ドルで推移している。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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2023-03-29 08:42:47Z
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