ダイハツ工業(本社・大阪府池田市)が自動車の認証試験で不正をしていた問題で、滋賀県竜王町の西田秀治町長は22日、町のホームページに「地域経済や雇用への影響も踏まえ安全の確保、信頼の回復が図られ、一日も早く生産・出荷が回復されることを願っている」との考えを示した。
ホームページでは「約50年間にわたり、本町の発展に貢献をいただいた」としながらも、「認証制度の不正行為は許されるものではない」と指摘。工場の動向に注視しながら情報収集に努め、町として必要な対応をするとした。
また、ダイハツの協力で第2子以降の子どもが生まれるなどした町民に、ダイハツ車を3年間無償提供する「ダイハツ竜の子ファミリー車提供制度」を町は継続する意向も示した。担当者は「子育て支援や定住促進のための制度で期待している人もいるが、納車時期は未定」とし、申し込みも受け付ける。
これまで36件の申し込みがあり、31件を納車。未納の5件は町などが「納車時期は未定」と説明したという。希望者には制度を利用する意向届を提出してもらい、納車の見通しが立った日から3か月以内に、改めて書類を提出してもらう。
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2023-12-23 02:01:00Z
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