Kamis, 30 Juli 2020

伊藤忠、原則在宅勤務に 国内全社員3000人対象 - 日本経済新聞

伊藤忠商事は30日、国内で働く社員について31日から原則在宅勤務に切り替えると発表した。本社と支社、支店に勤務する社員約3千人のうち、業務継続に必要な最低限の人員を除いて在宅にする。同社は7月に入り、ほぼ全員が出社する体制に戻した。ただ、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて20日から半数を在宅勤務に切り替え、「原則出社」の方針を転換したばかりだった。

国内で感染者が増えているため、在宅勤務にして感染の拡大を防ぐ狙いがある。伊藤忠は4月上旬から5月下旬にかけても、国内社員は原則在宅勤務としていた。6月以降は、中小の小売店などの営業を続ける取引先との円滑なコミュニケーションには出社が必要だとして、徐々に出社する社員を増やした。

伊藤忠は30日、東京本社に勤務する社員2人が新型コロナに感染していることが判明したことも発表した。この2人は休日にプライベートの食事をともにし、7月28~29日にかけて発熱を含む症状を訴えた。30日に新型コロナのPCR検査を受け陽性が確認された。

国内では30日、新型コロナの感染者数が過去最多を更新した。東京都などで最多の感染者数となり、コロナ感染への警戒感が強まっている。

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2020-07-30 13:11:06Z
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