消費財大手の米プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が30日発表した4-6月(第4四半期) 決算は、大幅な増収となった。巣ごもり需要で、洗剤消費の増加や買いだめが続いたことが寄与した。
既存事業の売上高は前年同期比6%増。洗剤などを扱う繊維・ホームケア部門の売上高は14%増え、過去最大の増収率を記録した。トイレットペーパーなどを扱うファミリーケア部門の売上高も2桁増となった。
今年度も引き続き成長を見込むが、そのペースはより緩やかになると同社は予測する。買収や為替変動などの影響を除く既存事業の売上高は2-4%増と、前年度の6%増からの減速を予測している。1株当たりコア利益見通しは3ー7%増と、前年度の13%増を下回る。
原題:Procter & Gamble Sales Jump, Though Blistering Rate Seen Slowing(抜粋)
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2020-07-30 13:35:00Z
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