27日の東京株式相場は続落する見込み。米新規失業保険申請件数がコロナ後初めて前週比で増加に転じたことから景気に対する見方が悪化している。インテルの決算発表を受けて、24日の米国株式市場で半導体関連株が下落し、日本の半導体関連株や一部ハイテク株も売られる公算が大きい。米中対立への警戒や為替の円高推移も重しとなる。
〈きょうのポイント〉
東海東京調査センターの平川昇二チーフグローバルストラテジストは、連休中の動きをこなして日本株は下落するだろうとみている。米国の失業保険申請件数が久々に増加したとのマクロ面が重しになること加え、「インテルの決算で業績の悪いところが意識されていることが相場を下押ししそう」と述べた。
さらに、平川氏は米国の選挙対策としての中国批判への懸念や、新型コロナウイルスの感染者が引き続き増加していることも相場に重しとなるという。
- 米シカゴ先物市場(CME)の日経平均先物(円建て)の24日清算値は2万2340円と、22日の大阪取引所の通常取引終値(2万2750円)に比べ410円安
- けさのドル・円相場は1ドル=105円90銭前後で推移、前営業日の日本株終値時点は106円83銭
- 前日の海外市況はこちらをご覧ください
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2020-07-26 23:00:00Z
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