デヴィ夫人、居候の口笛奏者・加藤さんの大学卒業を祝福！「絶望的な顔して卒論やっていた」 - スポーツ報知

　タレントのデヴィ夫人が２０日、同居している口笛奏者・加藤万里奈さんの大学卒業を祝福し、自宅前で記念撮影を行った。

　１４歳の時に口笛の国際大会で優勝するなど、プロの口笛奏者として活躍する加藤さんは、中学１年でデヴィ夫人の熱狂的なファンに。つてをたどりデヴィ夫人のパーティーに出席し、１９年４月には、水戸市から約３時間かけて通学していたことから、夫人側から同居を提案され居候を開始した。口笛の仕事が忙しかったこともあり、半年間の留年を経て、この日亜細亜大を卒業した。

　デヴィ夫人は「おめでとう！やっとね。卒業論文書くときに大変苦しんでましたから。絶望的な顔をして一生懸命やっていたのをみていましたから」と感慨深げ。「一緒に住むようになって、朝起こしたり、朝ご飯を作ったり自分の娘にしてあげなかったようなことをしてあげましてね」と笑顔で振り返り、「これまでは学生と兼務でしたけど、これからは口笛奏者として世界的に有名になって欲しい」とエールを送った。

　卒業式後に振り袖姿で、デヴィ夫人のもとを訪れた加藤さんは「夫人には感謝しきれない思いでいっぱいです。第二のお母さんのように接して下さった。夫人に恩返しできるような人間になりたい」とプロ口笛奏者としての再出発を誓った。

　今後、加藤さんは地元の水戸と夫人宅の二つを拠点に口笛奏者や歌手として活動していく予定だ。

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2021-09-20 07:47:00Z
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