10日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は下げ渋っている。前日比140円ほど安い2万7800円台半ばと、朝方の2万7700円前半からは下げ幅を縮小した。引き通き前日の米ハイテク株安が投資家心理の重荷となっている。一方、日本時間10日夜に発表の米消費者物価指数(CPI)を前に持ち高調整の動きが出ているとの指摘がある。
みずほ証券の三浦豊シニアテクニカルアナリストは「米CPIの発表前に短期取引の投資家がショート(売り持ち)を手じまいする動きが相場の支えになっている」と指摘した。11日は東京市場が休みのため、新規の持ち高を構築する動きも限られるという。
10時現在の東証プライムの売買代金は概算で8581億円、売買高は3億4130万株だった。
ファストリや東エレクが下げ、日経平均を大きく押し下げている。エムスリーやネクソンも安い。半面、マツダが大幅上昇し、トヨタ、SUBARUも高い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiPGh0dHBzOi8vd3d3Lm5pa2tlaS5jb20vYXJ0aWNsZS9ER1haQVNTMElTUzEyX1EyQTgxMEMyMDAwMDAwL9IBAA?oc=5
2022-08-10 01:16:13Z
1525140978
Tidak ada komentar:
Posting Komentar