Selasa, 27 Februari 2024

ホンダが新型の燃料電池車、家庭の電源から直接充電できるプラグイン式…夏に発売へ - 読売新聞オンライン

 ホンダは28日、日本で今夏発売予定の新型燃料電池車(FCV)「CR―Ve:FCEV」(シーアールブイ イーエフシーイーブイ)を公開した。主力のスポーツ用多目的車(SUV)「CR―V」をベースに開発したもので、SUV型の市販用FCVは国内メーカーでは初となる。

 新型FCVは、1回の水素の 充填じゅうてん で600キロ・メートル以上走行できる。家庭の電源などから直接充電できるプラグイン式を採用し、電気自動車(EV)のように電気だけでも60キロ・メートル以上走行できる。米ゼネラル・モーターズ(GM)と共同で開発した燃料電池を搭載しており、北米でも発売する予定。

 FCVは、水素と酸素を化学反応させて起きる電気を利用し、モーターで走行する。走行中に二酸化炭素を排出しないため、「究極のエコカー」とも呼ばれるが、水素ステーションが少ないことが普及の課題になっている。

 ホンダは2016年にセダンタイプのFCV「クラリティ」を発売したが、水素ステーションの不足などで販売が伸び悩み、21年に生産を終了した。ホンダは2040年までに全ての新車をFCVかEVにする計画を掲げている。今回は、人気のSUV型で再度の挑戦となる。

 価格などの詳細は今後発表する。東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催中の展示会で3月1日まで展示する。

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2024-02-28 01:00:00Z
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