SOMPOホールディングスは15日に開催した投資家説明会で、来年度からの次期中期経営計画以降、政策保有株式の売却をさらに加速し、最終的にゼロを目指す方針を示した。
現在の中期計画(2021年度から3カ年)では3年間で1500億円の政策保有株の削減する目標を掲げていたが、実際には合計で1900億円程度削減できる見込みという。来期以降、さらに削減を加速する。昨年3月末時点で政策保有株の残高は時価ベースで約1兆3000億円だった。
損害保険会社の政策保有株を巡っては、法人向け共同保険料の事前調整問題を引き起こした一因になっていたとして、金融庁はSOMPOを含めた大手損保各社に対して政策保有株の売却加速を求めている。
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2024-02-15 07:28:23Z
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