Ｕターン渋滞激化、関越道・嵐山ＰＡで２０キロ - 読売新聞

　１０連休を古里や行楽地で過ごした人のＵターンが始まり、５日は東京に向かう新幹線の一部で混雑が見られた。高速道路でも渋滞が発生している。

　ＪＲ各社によると、５日朝の東北・北海道・秋田新幹線は、全車指定の「はやぶさ」と「こまち」の一部東京行きが満席となったほか、上越新幹線の一部の自由席乗車率が１００％だった。

　高速道路各社などによると、５日午後３時頃から渋滞が激しくなり始め、関越自動車道上り嵐山パーキングエリア（ＰＡ）付近では２０キロ・メートルを越えた。中央自動車道上り小仏トンネル付近、東北自動車道上り羽生ＰＡ付近と上河内サービスエリア（ＳＡ）・矢板インターチェンジ（ＩＣ）間付近、東名高速道路上り大和トンネル付近、常磐自動車道上り柏ＩＣ付近でも渋滞が続いている。

　５日夕方の上り渋滞ピーク時は、東北自動車道の加須ＩＣ付近で４０キロ・メートルの予想。関越自動車道の高坂ＳＡ付近と中央自動車道の小仏トンネル付近、東名高速道路の大和トンネル付近でも、それぞれ３０キロ・メートルの渋滞が予想されている。

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2019-05-05 06:41:23Z
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