賃貸アパート大手のレオパレス21は21日、同社による設計で他社が施工した766棟の物件にも不備が判明したと発表した。
レオパレスの施工不良と同様、「界壁」と呼ばれる屋根裏の壁が設置されていないなどの物件が見つかった。調査した9割近くで何らかの不備があり、同社の施工不良問題は底なし沼の様相を見せている。
同問題の原因を調査している第三者委員会は21日、これらの物件の不備に関して「責任は各施工業者にある」と指摘。その上で「レオパレスによる施工状況の確認・検査が不十分だった」と管理体制を非難し、同社による指示の可能性にも言及した。
新たな不備が判明したのは、1983〜90年ごろまでにレオパレスが設計し、他の建築業者が施工を担当した物件。調査を実施したのは4745棟のうち869棟で、その9割近くに不備が見つかった。残りの物件の調査については、第三者委の指示がなければ行わない方針という。
https://news.livedoor.com/article/detail/16657860/
2019-06-21 12:11:00Z
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