午前11時に始まったLIXIL(リクシル)グループの定時株主総会は、午後1時40分に休憩に入った。2時40分に再開する予定。株主総会で休憩を挟むのは異例の対応だ。
今回、休憩を取ったのは、総会が開始から2時間半を超えたことに加え、取締役選任議案の投票の結果集計に、一定の時間がかかるためと、会社側は説明している。
休憩のため会場を出てきた株主によれば、双方の陣営を支持する株主から、質問や意見が多く出たが、ヤジや罵声が飛ぶこともなく、落ち着いた雰囲気で議論が進んでいるという。「会社の混乱を早く収束させて、業績回復に努めてほしい」といった意見が多かったという。
取締役選任の投票は、候補者1人ずつの賛否を問う形態で行われており、午後3時過ぎに、結果が判明するもようだ。
https://www.sankei.com/economy/news/190625/ecn1906250019-n1.html
2019-06-25 05:17:00Z
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