日本航空(JAL)は、9月から国内線で運航を開始する最新鋭機エアバスA350型機の機内を公開した。
機内インテリアは英国・tangerineが監修。L1ドアから機内に入ると、鶴丸ロゴが乗客を迎える。ファーストクラスは「新たなる最上級」をとした黒が基調のデザインとなり、「2-2-2」配列の12席を設置。前方にしつらえた特徴的な壁面の造形で、12席のみの特別な空間が演出されている。
各座席は大型シェルとセンターディバイダー(仕切り)で、個室のようなプライベート空間を創出した。シートはジャムコとの共同開発で、ソファのような座り心地を実現。同社国内線では初めてとなる電動リクライニングシートが採用された。さらに、振動式の電動マッサージ機能も備えられている。
シートピッチは53インチ(約153センチ)確保し、座席幅は約51センチ。各座席には国内最大級の15.6インチモニターのほか、USBポート、AC電源を設置している。
■関連記事
【解剖・JALのエアバスA350型機】伝統の「赤」取り入れた新シート、クラスJ編
【解剖・JALのエアバスA350型機】全席に個人モニター装備、普通席編
JAL、最新鋭機A350の客室仕様発表 全クラスに新デザインシート
https://www.traicy.com/20190620-JLa350fclass
2019-06-20 06:05:00Z
52781777273473
Tidak ada komentar:
Posting Komentar