26日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反落して始まった後、上げに転じるなど一進一退の展開。2万3300円前後と前日終値を挟んで推移している。前日に300円超高と急伸し、上昇ピッチの早さを警戒した売りが先行した。ただ根強い新型コロナウイルスのワクチン開発期待が強く、支えとなっている。
25日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落した。一方、ナスダック総合株価指数は連日で過去最高値を更新しており、米国株相場の上昇基調が崩れていないことも押し目買いの材料だ。円相場の下落も買いを誘っている。
JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は反落している。
出資する中国アリババ集団傘下の金融会社アント・グループが上場申請したソフトバンクグループは一時3%高となり、1銘柄で日経平均を30円程度押し上げている。グループの半導体メモリー会社が10月にも上場すると伝わった東芝も高い。任天堂、ソニー、ファストリも上昇。
一方、中外薬、アステラスなど医薬品株が軟調。住友不、キヤノンが下げている。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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2020-08-26 00:31:03Z
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