半導体メモリー大手のキオクシアホールディングス(旧東芝メモリホールディングス)が10月6日に東京証券取引所に新規上場する。有価証券届出書を提出した。時価総額は2兆円を超える。
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新規上場はキオクシアHDが事業拡大に必要な資金を確保すると同時に、株主が株式を現金化する意味合いがある。同社は記憶媒体の半導体NAND型フラッシュメモリーを製造し、東芝の米原発事業の損失を穴埋めするため、2018年に米ベインキャピタル主導の「日米韓連合」に2兆円で売却された。
株式の40.2%(議決権ベース)を保有している東芝は、株式売却から得られる手取金純額の過半を株主還元に充当する方針。ベイン主導の投資家グループが49.9%、HOYAが9.9%の株式を保有する。
キオクシアHDの4-6期の営業利益は147億円と前四半期比21%の増益。2019年のNANDのシェアは19%(英調査会社オムディア調べ)と韓国サムスン電子(35.9%)に次ぐ2位だった。
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2020-08-27 06:17:00Z
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