その一方で、中小企業は大企業と比べると低い傾向が続いています。
従業員300人未満の中小企業3516社の平均の賃上げ額は月額1万1361円、率にして4.45%となっています。
これらは比較が可能な2013年以降では最も高くなっていますが、従業員1000人以上の大企業、488社の平均賃上げ率と比較すると、0.74ポイント下回っています。
こうした状況を背景にことし4月の働く人1人あたりの基本給などにあたる所定内給与は前の年と比べて2.3%増加し、およそ30年ぶりの高い伸び率となりました。
その一方で物価を反映した実質賃金はことし4月で前の年と比べて0.7%減少と過去最長の25か月連続でマイナスとなっていて、依然として物価の上昇に賃金の伸びが追いついていない状況が続いています。
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2024-06-25 08:04:06Z
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