南海電鉄の特急「ラピート」(1編成6両)の台車に亀裂が見つかった問題で、南海は31日、長さ約14センチの亀裂が「重大インシデント」と認定された車両の運行を前日から再開していたことを明らかにした。国の運輸安全委員会の許可を得て亀裂部分を再溶接し修理したという。約6センチの亀裂が見つかった、同じ編成の別の車両についても修理と安全確認を済ませ、運行を再開した。一方、更に別の車両の台車でも亀裂が見つかっているが、同様に修理を終えれば運行を再開する予定という。【高橋昌紀】
https://mainichi.jp/articles/20190831/k00/00m/040/200000c
2019-08-31 10:45:00Z
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