auを運営するKDDIは、Engadgetに寄せたコメントにて、NTTドコモが発表した新プラン「ギガホ」「ギガライト」に対抗する新プランを準備していると明かしました。
ドコモの新プラン「ギガホ」「ギガライト」は、「4割値下げする」と事前に予告された上で発表されたプランで、ユーザーによって2〜4割程度の値下げとなるとしています。一方で、通信料金と端末代金を分離したいわゆる「分離プラン」になっており、端末とのセット割引の「月々サポート」や「docomo with」が利用できなくなります。
今回、KDDIは「ドコモの新プランはau ピタットプラン/au フラットプランに追随するもので、auは既に先行している立場。両プランには1300万人のユーザーがおり、好評を博している」とコメント。KDDIでは分離プランとして「au ピタットプラン」「au フラットプラン」を2017年より提供しています。
さらにKDDIは「auではお客様にとって魅力的な新プランを検討している」と明かし、ドコモ対抗への意欲を示しました。"計画中"というau ピタット/フラットプランの置き換えとなるかどうかも含め、具体的な内容は「未定」で、「決まり次第改めて案内する」と説明しました。
KDDIではかねてより「ドコモの4割値下げ」に対して対抗していく考えを示しており、今回のコメントで改めて表明した格好になります。
NTTドコモは新プラン「ギガホ」「ギガライト」の提供の2019年6月に開始します。そして、2019年春夏モデルの発表にあわせて「新プラン向けの購入補助」を発表するとしています。KDDIは「魅力的な新プラン」の提供時期を明らかにしていませんが、ドコモの提供開始に近いタイミングになるものと思われます。
(※冒頭の写真はau ピタットプラン発表時のもの)
https://japanese.engadget.com/2019/04/15/au/
2019-04-15 08:56:00Z
52781665301577
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