22日夕方、長野県御代田町で走行中の北陸新幹線に農業用ハウスが接触し、北陸新幹線は長野県と群馬県の高崎駅の間の上りと下りで6時間あまりにわたって運転を見合わせました。
JR東日本によりますと、22日午後6時すぎ、御代田町を走行していた上りの北陸新幹線「はくたか570号」が、農業用ハウスと接触しました。
JRによりますと、進行方向に向かって左側の線路脇の壁に農業用ハウスが引っかかっているのを運転士が見つけ、緊急ブレーキをかけましたが、停車しきれず接触したということです。
乗客およそ160人にけがはありませんでした。
この影響で北陸新幹線は長野駅と高崎駅の間の上りと下りで運転を見合わせ、およそ6時間後の23日午前0時半にいずれも再開しました。
これにより上りと下りのあわせて26本に運休や遅れが生じ、乗客あわせておよそ2600人に影響が出たということです。
長野地方気象台によりますと県内は22日午後から大気の状態が不安定になっていて御代田町を含む県中部には一時、竜巻注意情報が出されていました。
22日午後6時ごろは、御代田町の周辺に発達した雨雲がかかり雨が降っていたということで、突風が吹いた可能性もあるということです。
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2020-08-22 21:26:00Z
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