Jumat, 30 September 2022

「全国旅行支援」東京都は10月20日から クーポン準備間に合わず - 日本経済新聞

東京都は全国旅行支援を10月20日にスタートすると発表した(都庁)

東京都の小池百合子知事は30日、政府が10月11日から始める観光促進策「全国旅行支援」について、都は10月20日に開始すると表明した。クーポンの準備などが10月11日に間に合わないため。全国旅行支援は旅行代金の割引とクーポン券を合わせ1人1日あたり最大で1万1000円を補助する。

都の新型コロナウイルス対策のモニタリング会議で感染状況などについて専門家の意見を聞いた上で、小池知事が表明した。都産業労働局の坂本雅彦局長は「他の自治体ではブロック割など(旅行支援と)同様のスキームで行ってきており、延長線上で全国旅行支援を活用できる。都はこれから準備が必要だ」と話した。

都は都民の都内旅行に1人1泊5000円を補助する都民割「もっとTokyo」を都の独自財源で実施してきた。都民割は9月に再開し、10月末までの延長を表明している。他自治体の県民割やブロック割とは別の枠組みで、全国旅行支援とも併用できる。

ニューズレター

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2022-09-30 04:00:57Z
1578056511

東証大引け 反落し3カ月ぶり安値 心理悪化し幅広く売られる - 日本経済新聞

30日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比484円84銭(1.83%)安の2万5937円21銭で終えた。節目の2万6000円を下回り、7月1日以来およそ3カ月ぶりの安値となった。前日の米株安で投資家心理が悪化し、日本株にも幅広い銘柄に売りが強まった。世界的な金融引き締めが景気を冷やし、企業業績の悪化につながるとの警戒感も重荷となった。

米長期金利の再上昇を受け、前日の米株式市場ではハイテク株を中心に売りに押された。ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は2%超下落。東京市場にも売りが波及し、半導体関連株が大きく下げた。

30日は株価指数先物に散発的な売りが続いたうえ、現物株では大型株の下げも目立った。市場では「海外機関投資家による日本株への売りが強かった」(外資系証券トレーダー)との声があった。四半期末のため国内機関投資家が新たな持ち高を構築しにくく、下値を拾う動きが限られたとの見方も出ていた。

東証株価指数(TOPIX)は反落し、32.86ポイント(1.76%)安の1835.94で終えた。6月20日以来3カ月ぶりの安値だった。

東証プライムの売買代金は概算で3兆8586億円、売買高は15億2029万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1551と、全体の約85%を占めた。値上がりは248、変わらずは32銘柄だった。

ファストリが大きく下げ日経平均を100円近く押し下げた。東エレクアドテストソニーGも安い。トヨタホンダSUBARUなど自動車株も大きく下げた。半面、第一三共アステラスなどの医薬品株の一角が上昇した。イオン高島屋も小幅に上げた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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2022-09-30 06:38:04Z
1584034037

“値上げピーク”の10月 食品は今年最多の6500品目超え 缶ビールの値上げは2008年以来およそ14年ぶり【家計クライシス】|TBS NEWS DIG - TBS NEWS DIG Powered by JNN

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2022-09-30 03:17:02Z
1576579857

Kamis, 29 September 2022

英国の危機、長年の不安浮き彫り-EU離脱から大型減税案に至るまで - ブルームバーグ

英国は自ら招いた金融危機のさなかにあり、それはリセッション(景気後退)入りへの急降下を加速させることになりかねない。そして、トラス首相は危機の引き金となった大型減税案を見直すよう、強い圧力に直面している。

  英政府が先週末、1972年以来の大規模減税計画を打ち出す一方、その資金繰りの詳細はほとんど示さなかったのを受け、ポンドは対ドルで過去最安値を更新し、英国債の保証コストを示すクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)のスプレッドは2016年以来の高水準に上昇。年金基金への影響にも懸念が生じ、イングランド銀行(英中央銀行)は国債市場への介入を余儀なくされた。

  今後の展開は英経済がどの程度深刻なリセッションに陥る可能性があるかを左右すると考えられ、3週間ほど前に発足したばかりのトラス政権が投資家の信頼を回復することができるかどうかがその大きな鍵を握る。

Gloomy September

The value of UK assets has tumbled since Liz Truss became prime minister

Source: Bloomberg

  約40年ぶりの物価高騰を英中銀が制御できずにいる状況にあって、23日に発表された補正予算案は、財源の裏付けのない減税案を巡り投資家の短期的な懸念を引き起こしただけではない。それは経常収支赤字や欧州連合(EU)をはじめとする主要貿易相手との困難な関係に加え、特に歴代政治指導者らの公約への不信といった英国への長年の不安をあらためて浮き彫りにした。

  ユニオン・バンケール・プリベ(UBP)のFX戦略グローバル責任者、ピーター・キンセラ氏(ロンドン在勤)は「ブレグジット(英国のEU離脱)を皮切りに、自ら下した経済的無学をさらけ出す一連の判断の最新例」と評した。

  英中銀は英国債相場の暴落を回避するための行動を迫られ、トラス首相がこの数カ月間批判していたような種類の政策手段も動員。市場の秩序回復に必要なだけの長期国債の無制限買い入れを約束した。これを受けて長期国債は反発したものの、二つのリスクを高めることになった。それは英中銀が数週間以内に一段の追加利上げを強いられる可能性と、中銀が政府の財政赤字の穴埋めに動いているのではないかと投資家の間に警戒感が広がるリスクだ。  

BOE Action

Long-dated yields posted a record fall after the central bank intervened

Source: Bloomberg

  ベレンベルクのシニアエコノミスト、カラム・ ピカリング氏は英中銀の最新の行動について、政府のために当面の「信認回復の時間」を稼いだとみる。

  英政府がその時間をどう使うかが極めて重要となる。ロンドンの金融街シティーの銀行首脳らはクワーテング財務相に対し、11月23日に予定している財政計画の詳細発表の前に市場に安心感を与えるよう訴えた。今月23日以降、公の場に姿を現していないトラス首相は来週、就任後初めて保守党の会議で演説する準備をしている。

relates to 英国の危機、長年の不安浮き彫り-EU離脱から大型減税案に至るまで

クワーテング英財務相(中央)

Photographer: Jessica Taylor/UK Parliament

  1976年に英国救済に乗り出した国際通貨基金(IMF)はすでに政府に減税案の再考を呼び掛け、著名経済学者からは英国が新興市場国の様相を呈していると警告の声が相次いでいる。

  トラス首相にとって問題なのは、大型減税を政権公約の目玉に掲げたことだ。トラス氏は保守党の一般党員の支持のおかげで党首選に勝利して首相に就任しただけに、政権発足間もない段階での方針転換となれば政治的には致命的だ。同党下院議員の大部分はトラス氏を党首選で支持しておらず、政権の政策が将来の総選挙で自分たちの敗北につながると認識すれば、首相への反発を招く可能性がある。

  トラス首相の大型減税案は、富裕層が富めば経済活動の活発化で貧困層にもそれが波及して全般が潤うとする「トリクルダウン理論」に依拠したものと考えられ、英国民は首相の賭けが効果を生むか静観することになる。ただ、借り入れコストの劇的な上昇に伴い、住宅市場の暴落や、リセッションに陥った場合の深刻化のほか、一連の公共支出削減といった可能性に直面することにもなりかねない。

  この記事についての取材に対し、英財務省はコメントを控えた。  

PM Liz Truss Takes Her Place At Number 10

トラス英首相(9月6日)

Photographer: Leon Neal/Getty Images

原題:

Britain’s Crisis of Confidence Was Years in the Making(抜粋)

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2022-09-29 05:57:10Z
1585444053

東証大引け 反発 主力株に買い直し、欧米金利低下が支え - 日本経済新聞

29日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比248円07銭(0.95%)高の2万6422円05銭で終えた。前日の欧米長期金利の低下や米株式相場の上昇を受けて、東京市場でも買い安心感が広がった。足元の相場の下げが急ピッチだったため、短期的な反発を狙った買いが入りやすかった。上げ幅は一時280円を超えた。

英イングランド銀行(中央銀行)は28日、英国債の一時的な買い入れを発表。欧州だけでなく米国でも長期金利が低下したことで、同日の米株式市場では主要3指数がそろって上昇した。東京市場でも足元で下落していた主力株やグロース(成長)株の一角に買い直しが入った。

日経平均は28日までの4営業日で1100円超下落していた。テクニカル指標では、25日移動平均からの下方乖離(かいり)率が5.7%(28日時点)と、「売られすぎ」の目安とされる5%を上回っていた。短期的な自律反発狙いの買いや売り方の買い戻しが相場を支えた。

きょうは9月末の配当権利落ち日に当たり、配当落ち分の223円程度、日経平均の指数は下押しされた。

東証株価指数(TOPIX)は反発した。終値は前日比13.65ポイント(0.74%)高の1868.80だった。

東証プライムの売買代金は概算で3兆2455億円。売買高は14億361万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1237と、全体の68%を占めた。値下がりは536、変わらずは42、比較不可は16銘柄だった。

ヤマハや楽天グループ塩野義の上げが目立った。三越伊勢丹住友ファーマ小田急が買われた。28日にアルツハイマー病の治療薬の開発で好材料を発表したエーザイがストップ高で比例配分された。一方、マツダ三菱自スクリンが下落した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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2022-09-29 06:31:24Z
1584034037

ビールの値上げ前に駆け込み、想定上回る買いだめの動き…「すでに家には10箱ほど」 - 読売新聞オンライン

 10月に酒類や飲料など多くの商品が値上げされるのを前に、スーパーやディスカウント店でビールなどを買いだめする動きがみられている。

 ビール大手4社は10月1日にビール類の出荷価格の値上げを予定しており、店頭価格は今後4~13%ほど上昇する見通しだ。ドン・キホーテ中目黒本店(東京都目黒区)で24缶入りの缶ビールを箱ごと購入していた近所の男性(54)は「値上げすると知って、すでに家には10箱ほど買い込んである」と話した。

 大手スーパーはビール類の発注量を増やしており、「今週が駆け込みのピークと見込んでいる」(イトーヨーカドー)という。メーカーも「9月のビール類の出荷量は4割増を見込んでいたが、さらに上振れしそうだ」(アサヒビール)などとして、増産などの対応をとっている。

 同じく10月からの値上げが予定されるたばこや高価格帯の化粧品についても、コンビニやドラッグストアなどの一部店舗が「買うなら今」などと呼びかけるポスターをはって購入を促しており、まとめ買いする人もいるという。

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2022-09-29 02:56:00Z
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イギリスが招いた「金融ショック」の次なる焦点 - 東洋経済オンライン

イギリスのトラス首相

イギリスのトラス首相は就任早々、世界市場の大きな動揺を招く政策を打ち出した(写真:2022 Bloomberg Finance LP)

イギリスを発火点に、先週末から世界の金融市場が混乱に陥った。

アメリカの利上げによる株価下落に加え、通常は株価とは逆に動く債券価格も下落(金利は上昇)し、原油など商品価格も下げるという全面安の状態となった。投資家が不安からとりあえずリスク投資を減らしてキャッシュの確保に走った格好だ。こうしたことが起きると、景気後退の懸念に加えて、過去のリーマンショックなどのバブル崩壊後の金融危機を想起する向きもあるだろう。

まず、世界経済の大きな問題はなんと言ってもインフレだ。特に、8月以降アメリカのFRB(連邦準備制度理事会)が景気よりもインフレ退治を優先すべく政策金利の引き上げを続けることが鮮明になった。NYダウ平均株価は8月半ばの3万3000ドル台から足元の3万ドル割れへ下落。アメリカの長期金利は8月1日の2.58%から足元の3.7~3.9%まで急上昇している。

巨額の減税と巨額の財政拡張策が引き金

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2022-09-29 01:30:00Z
1585444053

今日の株式見通し=反発、米金利低下が支援 配当落ち分埋めに関心 - ロイター (Reuters Japan)

[東京 29日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は反発が想定されている。英中央銀行の市場安定化策を受け、米国市場で金利が低下し株高となったことを好感する形で、買いが先行しそうだという。前日の日本株は米株安を警戒して下落した面があり、自律反発を期待した買いが先行するとみられている。日経平均の配当権利落ち分(市場推計約224円)を埋める動きになるかに関心が寄せられている。

日経平均の予想レンジは2万6200円―2万6600円

前日の欧米市場では、イングランド銀行(英中央銀行)が同国の財政政策を巡る懸念から混乱していた市場の安定化に向け、長期国債の一時買い入れを開始すると発表し、金利が低下。米国株は主要3指数がそろって上昇した。アップルにはiPhone需要を巡る懸念から売りが出た。

日本株は、前日までに売られた銘柄の買い戻しが先行するとみられる。日経平均は「配当落ち分で224円程度、下押しするが、米株が上昇しており、配当落ち分を埋めて上昇する可能性がある」(みずほ証券の三浦豊シニアテクニカルアナリスト)との見方が出ている。

買い一巡後は利益確定売りが上値を抑えそうな一方、配当再投資の思惑が下値を支えるとみられる。米フィラデルフィア半導体指数が1.2%上昇し、国内の半導体関連株の支援材料になりそうなほか、原油価格の上昇で鉱業などエネルギー株の堅調な値動きも見込まれるという。

きょうは米国でナイキやマイクロン・テクノロジーの決算発表が予定されるほか、週次の新規失業保険申請件数や4―6月GDP確報値が発表される。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均     26173.98 29388.16 24681.74

-397.89 2022/01/0 2022/03/0

5 9

シカゴ日経平均先物当限 26480(円建て)

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2022-09-28 23:05:00Z
1584034037

三菱重工、電力4社と新型原子炉 30年代実用化めざす - 日本経済新聞

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  1. 三菱重工、電力4社と新型原子炉 30年代実用化めざす  日本経済新聞
  2. 三菱重、革新軽水炉のコンセプト確立し基本設計進める 関電など4社と共同で  ロイター (Reuters Japan)
  3. [スクープ]三菱重工と電力4社、次世代原発を開発 脱炭素へ選択肢  日経ビジネスオンライン
  4. 三菱重工が新型原子炉 関電など電力4社と  日本経済新聞
  5. Google ニュースですべての記事を見る

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2022-09-29 02:16:19Z
1585217674

Rabu, 28 September 2022

政府の「全国旅行支援」 東京都 初日の来月11日からは実施せず - nhk.or.jp

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2022-09-28 20:56:45Z
1578056511

英国発「伝染リスク」が突く市場の死角(NY特急便)(写真=ロイター) - 日本経済新聞

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英国発「伝染リスク」が突く市場の死角(NY特急便)(写真=ロイター)  日本経済新聞
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2022-09-28 20:30:46Z
CAIiEDbUAE26EMzCnGbKB4r9cxgqMwgEKioIACIQux70lvxu4FGD-5PeOmBqhSoUCAoiELse9Jb8buBRg_uT3jpgaoUwxM2-Bw

東証大引け 大幅反落 アップル関連株の下げが拍車 - 日本経済新聞

28日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落した。前日比397円89銭(1.5%)安の2万6173円98銭と、7月6日以来の安値水準で終えた。米ダウ工業株30種平均が下げ止まらず、東京市場でも幅広い銘柄に売りが出た。米アップル関連銘柄への売りも重荷となり、日経平均の下げ幅は600円を超え、心理的な節目の2万6000円を下回る場面もあった。

27日の米市場で長期金利が約12年ぶりの水準まで上昇し、ダウ平均は連日で年初来安値を更新した。28日の東京市場も景気下押し懸念から海運株や鉄鋼株、自動車株といった景気敏感株を中心に売りが広がった。市場では「これまで相対的に堅調に推移してきた日本株には、現金を確保したい海外投資家の売りが出やすい」(国内証券ストラテジスト)との指摘があった。

午前に米アップルを巡る不安材料が出ると、日経平均は下げ足を速めた。アップルが新型スマートフォン「iPhone」の増産計画を断念したと一部メディアが伝え、電子部品株が一段安に沈んだ。

28日は3月期決算企業の中間配当の権利付き最終売買日だったが、地合いの悪化が鮮明になるなかで配当に絡んだ買いは限定的だった。東証株価指数(TOPIX)は反落し、前日比17.86ポイント(0.95%)安の1855.15で終えた。

東証プライムの売買代金は概算で3兆7248億円と、6月29日以来およそ3カ月ぶりの高水準。売買高は15億5474万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1011、値上がりは760、変わらずは66だった。

三菱自マツダが大幅安となったほか、郵船川崎汽が売られた。アルプスアルTDKの下落も目立った。半面、認知症薬の開発で好材料の出たエーザイに買いが殺到した。日本紙ヤマハが高い。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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2022-09-28 06:34:43Z
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焦点:政府と日銀に齟齬か、介入で憶測 いずれ緩和修正の見方も - ロイター (Reuters Japan)

[東京 28日 ロイター] - 22日の円買い介入を巡り、政府と日銀の間に政策の齟齬(そご)があるのではないかとの憶測が市場関係者の間で広がっている。両者とも矛盾はないと否定するが、円安のマイナス影響を懸念する政府に押し切られ、いずれ日銀は緩和政策の修正を迫られるとの見方は根強い。

 22日の円買い介入を巡り、政府と日銀の間に政策の齟齬(そご)があるのではないかとの憶測が市場関係者の間で広がっている。写真は都内の日銀本店で2016年9月撮影(2022年 ロイター/Toru Hanai)

<証券会社に続々と問い合わせ>

金融政策決定会合後の22日午後、黒田東彦総裁は政策金利を当面引き上げる必要はないと発言し、円相場は1ドル=145円後半まで急落した。金融政策の先行き指針(フォワードガイダンス)も「2、3年は(変更)ない」と表明したことも円売りを誘った。

政府は円買い介入に踏み切ったタイミングを公表していないが、黒田総裁による会見終了後の午後5時ごろとされる。市場から円資金を短期的に吸収する円買い介入と、円の供給を増やす金融緩和は真逆の対応に映った。

「日本政府と日銀の政策は整合性が取れていないのではないか」──。在京の外資系証券関係者は、こうした照会が後を絶たないと明かす。

日銀側も政府側も、政策は整合的だと強調する。26日に大阪市内で会見した黒田総裁は、矛盾しないかと記者から問われ、「そのようには全く考えていない」と否定。財政政策と金融政策は「目的や効果が異なっているからこそポリシーミックスが可能になる」と語った。鈴木俊一財務相も26日の閣議後会見で、「(黒田総裁の)発言の中にも急激な円安に対する強い憂慮の念についての発言があった。(政府・日銀は)共有した認識を持っている」と話した。

政府関係者の1人は、「日銀は物価をターゲットに責任を持ち金融政策を運営し、それに伴う金利差が為替に影響すれば財務省が必要に応じて対応する。互いのすみ分けは出来ている」と解説する。

世界的な商品価格の高騰と円安で消費者物価は3%に迫る勢いながら、政府・日銀内では持続的な物価上昇に懐疑的な見方が強い。「賃金が上がらない中での物価上昇に対し、日銀が金融緩和を続けるのは当然」との声も政府内にはある。

<22日の発言を修正>

それでも、再び為替が円安に振れる中で煙はくすぶる。原材料高を理由に3月に価格を引き上げた日本マクドナルドとミスタードーナツは26日、再値上げを発表した。今回は円安の進展も理由の1つに挙げた。

「円安は経済にとってマイナスである、というのが政府の認識であることを考えると、本音では円安を止めたいと考えているのだろう。一方で日銀が金融緩和を続けているため、円安になりやすい」と、日銀審議員を務めた野村総研の木内登英エグゼクティブ・エコノミストは指摘する。「両者の姿勢は矛盾しているというのが実態だ」と話す。

黒田総裁は26日の大阪市の会見で、円急落の一因となった22日のフォワードガイダンス維持発言を一部修正した。「現在の長短金利の水準、またはそれを下回る水準で推移することを想定している」という政策金利のフォワードガイダンスは「コロナ感染症にひもづいたもの」だとし、「必ずしも2―3年という長期(のもの)というわけではない」と語った。自らの退任後の金利政策について言及したことに対し、民間エコノミスト中心に批判がでた後の発言修正だった。

「世界的にインフレが問題になる中で、日銀は総裁の交代時期を迎える」と、日銀の考え方をよく知る関係者は言う。「トップが代わる時期は政策を修正するチャンスとなる可能性がある」

(木原麗花、山口貴也 取材協力:梶本哲史、竹本能文 編集:久保信博)

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2022-09-28 08:38:00Z
1582014239

宮崎ニュースUMK - UMKテレビ宮崎

国が新たな観光支援策を発表したことを受けて、県は、現在実施しているジモ・ミヤ・タビキャンペーンの期間を延長し、新しい事業に移行させる方針です。

コロナ禍で落ち込んだ観光需要の回復を目指し、国は、新たに「全国旅行支援」を始めることを発表しました。対象期間は10月11日から12月下旬までで、1人1泊あたり最大8000円の割引と最大3000円分のクーポン券が受けられます。

これに伴い、県は、現在国の県民割支援を活用して実施しているジモ・ミヤ・タビキャンペーンの期間を10月10日まで延長することを決めました。また、10月11日から始まる「全国旅行支援」については、県内でのスタート時期を含め、制度設計などを取りまとめることにしています。

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2022-09-28 02:54:00Z
1578056511

Selasa, 27 September 2022

英減税、FRBや独当局者の懸念引き起こす-市場反応は「現実の不安」 - ブルームバーグ

英政府が打ち出した減税政策は海外の政策当局者の間で懸念を引き起こしている。米金融当局者からはこうした政策を受けた金融市場の混乱で、世界経済への向かい風が強まるとの見解も示されている。

  米アトランタ連銀のボスティック総裁は26日、英金融市場の悪化は世界のリセッション(景気後退)の確率を高めるかとの質問に対し、「助けにはならない」と回答。

  ボスティック氏は米紙ワシントン・ポスト主催のオンライン討論会で「減税案に対する反応として見られている状況は、新たな行動で景気の不確実性が高まるとの現実の懸念、不安だ」と指摘。「同減税案は実際に不透明感を強めており、景気の先行きについて疑問を生じさせている」と語った。

ボスティック総裁、英国の混乱が米経済に悪影響及ぼすリスク指摘

  この数時間後、リントナー独財務相もドイツ紙フランクフルター・アルゲマイネ(FAZ)が主催したイベントで、1970年代初期以来となる英大型減税に疑問を投げかけた。英減税案の発表はポンド下落と債券利回りの上昇につながった。

英国が25.5兆円経済対策、1972年以来の大型減税-通貨と国債急落 (2)

Historic Giveaway

Truss's tax cuts are the largest since Edward Heath was prime minister

Source: Bloomberg analysis of OBR, Treasury data

  リントナー氏は「英国では、中央銀行がブレーキを踏むのと同時に、政府はアクセルペダルを踏むという壮大な実験が始まりつつある」と発言。「われわれはこの試みの結果を待ってから、教訓を導き出す意向だ」と述べた。

  欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーのセンテノ・ポルトガル中銀総裁も27日、英減税に批判的な見方を示した。

  センテノ氏はリスボンでの会議で「英国で見られている反応は厳しい状況を生み出す可能性があると容易に予測できるだろう」と話した。

  サマーズ元米財務長官は23日、英政策を「甘い」と批判していた。

サマーズ氏、英経済政策でポンドは対ドル等価割れも-日銀介入も批判

原題:

Truss’s UK Tax Cuts Raise Concern Among Fed, German Officials(抜粋)

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2022-09-27 16:06:00Z
1582450876

NYダウ6日続落、125ドル安 長期金利上昇を嫌気 - 日本経済新聞

[unable to retrieve full-text content]

  1. NYダウ6日続落、125ドル安 長期金利上昇を嫌気  日本経済新聞
  2. 〔米株式〕ダウ6日続落、125ドル安=景気懸念重し(27日) 差替  Yahoo!ファイナンス
  3. NYマーケット ダウ2万9260ドル81セント 1年10カ月ぶりの安値に ナスダック1万0802・92|FNNプライムオンライン  FNNプライムオンライン
  4. NYダウ続落329ドル安、年初来安値 長期金利上昇を嫌気  日本経済新聞
  5. Google ニュースですべての記事を見る

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2022-09-27 20:07:24Z
1577141465

Senin, 26 September 2022

日本株反発、割安感や米株先物の堅調で-輸出や素材、好配当業種高い - ブルームバーグ

東京株式相場は反発。前日までの3日続落で株価の割安感を評価する動きが強まった上、米国株先物の堅調や外国為替市場での円高の勢い一服も追い風となり見直し買いが強まった。自動車や化学、非鉄金属など素材株が買われたほか、配当権利最終日が翌日に接近する中で商社など好配当業種の一角も高い。

  • TOPIXは前日比14.76ポイント(0.8%)高の1879.04-午前10時44分現在
  • 日経平均株価は185円51銭(0.7%)高の2万6617円06銭
反発

市場関係者の見方

SBI証券の鈴木英之投資情報部長

  • 株価純資産倍率(PBR)が前日時点で1.1倍と今年の最低水準まで下がってきたということで値ごろ感が強まった
  • 日本株にはNISA(少額投資非課税制度)の恒久化やインバウンド景気を盛り上げる水際対策のさらなる緩和など様々な伸びしろがある
  • 米国株が下げても、それほど極端に下がってなければ、下げ止まりやすくなった。日本独自の底堅さがある

野村アセットマネジメントの石黒英之シニア・ストラテジスト

  • 世界的に金利の急上昇を受けてリスク回避の動きが強まっているが、日本株はやや別世界にあり自律反発でプラス圏での推移を予想
  • 企業業績の動向が下向きの米国と異なり日本は引き続き増益基調にあるのに加え、実質金利が低く株価に割安感がある
  • ただ世界的なリスク回避の流れを受けて上値は追いづらく、自律反発の域は出ないだろう。原油安を受けて商社など資源関連には売りが出そうだ

東証33業種

上昇率上位非鉄金属、化学、輸送用機器、サービス、食品、保険
下落率上位海運、陸運、不動産

背景

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2022-09-26 22:43:00Z
1581779484

今日の株式見通し=もみ合い、突っ込み警戒感台頭 下値の目安探る動きに - ロイター (Reuters Japan)

[東京 27日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、もみ合いが想定されている。前日の米国株式市場の下落は悪材料になるものの、日本株は短期的に大きく下がったことで、突っ込み警戒感が生じており、買い戻す動きも出てくるという。短期的な強弱感が対立することにより、下値の目安を探る動きになりそうだ。

日経平均の予想レンジは2万6300円─2万6700円。

26日の米国株式市場は続落。米連邦準備理事会(FRB)の積極的なインフレ対応によって米経済が急激に悪化するとの懸念から軟調な地合いが続いている。これが日本株のムードを暗くするが、短期的に大きく下落していたことから、自律反発のタイミングにきた様子だ。

実際に、シカゴ日経平均先物は反発しており、朝方から買い戻しが活発化すると想定される。時間外取引で米株先物が小じっかりで推移していることも安心感をもたらしそうだ。ただ、懸念材料が払しょくされた訳ではない。不安定な地合いが続き、株価の居どころを模索する格好になるとみられる。

市場では「突っ込み警戒感から自律反発となる可能性がある。しかし、225採用銘柄の入れ替え、配当金権利取りと需給面で好悪材料が入り混じるため、目先は不安定な動きになりそうだ」(岡地証券・投資情報室長の森裕恭氏)との声が聞かれた。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均      26431.55 29388.16 24681.74

-722.28 2022年1月5日 2022年3月9日

シカゴ日経平均先物当限 26335(円建て)

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2022-09-26 23:01:00Z
1575852635

英ポンド最安値、大減税に動揺 世界市場へ新たな火種(写真=ロイター) - 日本経済新聞

[unable to retrieve full-text content]

  1. 英ポンド最安値、大減税に動揺 世界市場へ新たな火種(写真=ロイター)  日本経済新聞
  2. 英ポンドが最安値、追加減税方針でフラッシュクラッシュか  ブルームバーグ
  3. 英ポンド/米ドルは、減税を引っ込めないかぎり、パリティ(1.00ドル)がターゲットにされ続ける! 「トラスショック」で暴落した英ポンドを、対米ドルか対円で戻り売り  ザイFX!
  4. Google ニュースですべての記事を見る

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2022-09-26 21:23:22Z
1581548098

東急ハンズ、社名を「ハンズ」に変更へ 10月1日から - ITmedia ビジネスオンライン

 東急ハンズは、10月1日から社名を「ハンズ」に変更すると発表した。同社は3月31日をもって東急不動産ホールディングス(東京都渋谷区)との資本関係がなくなり、ベイシアグループであるカインズ(埼玉県本庄市)の子会社になっていた。

ハンズ 東急ハンズ、社名変更(公式Webサイトより引用)

 新屋号、新たなロゴは、決定次第改めて発表するとしている。また、「東急」などを含む商標、その他の標章は、一定の移行期間ののち全ての使用を終了する予定だ。

ハンズ ロゴなども刷新する予定(公式Webサイトより引用)

 同社は1976年、「手の復権」をキーワードに、独自のDIY(Do It Yourself)を中心としたライフスタイル提案型ショップとして創業。9月5日時点で、東急ハンズ63店舗など全88店舗を展開している。

ハンズ 全88店舗を展開(公式Webサイトより引用)

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2022-09-26 08:02:00Z
1581695512

Minggu, 25 September 2022

ポンド続落、対ドルで37年ぶり安値更新-混乱直面のトラス政権に圧力 - ブルームバーグ

英政府の景気刺激策発表後の相場急落は週明けのアジア太平洋市場でも続き、ポンドは対ドルで37年ぶりの安値を更新した。トラス新政権に対する圧力が強まっている。

  クワーテング財務相が打ち出した減税と追加の政府借り入れを伴う景気刺激策は、23日に投資家から非常に後ろ向きな評価を受け英国資産が急落。こうした市場の反応にも動じず、クワーテング財務相は週末にも経済成長を促進する策として追加減税を実施すると表明した。

クワーテング英財務相、減税「まだ追加がある」-市場の混乱に動じず

  アジア時間26日も、英国資産の下げは和らぐ兆しが見えない。ポンドは一時0.9%下落。1ポンド=1.08ドルを割り込み、1.0766ドルまで下げた。

Sterling continues to decline against US dollar in early trading

  混乱が深まり続ければ、トラス政権にとって短期的な問題にとどまらず、より深刻な危機になる恐れがあり、迅速な政策対応を余儀なくさせられる可能性がある。

  一方で一部の市場関係者は、イングランド銀行(英中央銀行)がポンド安に歯止めをかけるため緊急行動に出ると予想している。イングランド銀で金融政策委員会(MPC)委員を務めた経歴を持つアダム・ポーゼン氏は、ベイリー総裁が「ポンド安が続けば金利を上げると週半ばまでに公言する」との見方をツイッターに投稿した。

  ポーゼン氏はまた、英財務省が外国為替市場でポンド買い介入に踏み切る可能性に言及したものの、こうした見解に対しては、22日に24年ぶりの円買い介入を行った日本に比べ、英国の外貨準備高がわずかに過ぎない点を指摘する声が上がった。

原題:Truss Faces More Turmoil as Pound Plunge Extends Into New Week 

Dollar Opens Higher Versus Most G-10 Peers in Early Sydney Trade(抜粋)

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2022-09-25 22:03:00Z
1579087368

日経平均2カ月ぶり安値 一時600円超下げ、米欧株安波及 - 日本経済新聞

一時600円超下げ、2万7000円を割り込んだ日経平均株価(26日午前、東京都中央区)

26日の東京株式市場で日経平均株価は前週末比600円超下げ、節目の2万7000円を割り込んだ。取引時間中としては2カ月ぶりの安値水準をつけた。世界的な金融引き締めへの懸念から先週末に米欧の株式相場が大きく下落し、日本株にも売りが波及した。

21日に米連邦準備理事会(FRB)が大幅な金融引き締めを継続する方針を示し、金融政策の影響を受けやすい米2年物国債利回りは4%超まで急上昇した。米株も大幅安となり、過度な引き締めが実体経済や企業業績を悪化させる恐れが高まっている。

26日は金利上昇が株価の重荷になりやすいハイテク銘柄の下げが目立った。ソニーグループは4%下げ連日で年初来安値を更新した。半導体関連も安く、東京エレクトロンも年初来安値をつけた。ソフトバンクグループファーストリテイリングなど値がさ株も売られた。ロシア事業からの撤退を発表したトヨタ自動車も安い。

欧州の政治・経済情勢への懸念もくすぶっている。イタリアでは25日の総選挙で極右政党が第1党になる見通しとなり、欧州政治の不安定化が意識されている。英国ではトラス政権が大規模な減税策と国債の増発計画を打ち出したことで財政悪化懸念が強まり、英国債や英国株、通貨ポンドが売りにさらされている。

三井住友トラスト・アセットマネジメントの上野裕之氏は「ヨーロッパの政治混乱に加えロシアの部分動員令など悪材料が多く、市場が消化するには時間がかかりそう」と話した。

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2022-09-26 01:01:01Z
1575852635

Sabtu, 24 September 2022

マツダ、ロシアから生産撤退へ…トヨタに続き - 読売新聞オンライン

 マツダは、ロシアでの自動車生産から撤退する方針を固めた。ロシアのウクライナ侵略で部品の調達が困難になり、今春に操業を停止していたが、再開の見通しが立たないと判断した。

 マツダは欧州を主要市場の一つとしている。ロシアへの非難が高まる中、企業イメージへの影響も考慮したとみられる。合弁先のロシア企業と撤退に向けた実務的な協議を進める。

 マツダは2012年から、ロシア東部のウラジオストクでスポーツ用多目的車(SUV)の「CX―5」などを現地向けに生産していた。

 日本の自動車大手では、トヨタ自動車が23日、ロシア西部のサンクトペテルブルク工場を閉鎖すると発表している。

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2022-09-24 20:00:00Z
1579219834

Jumat, 23 September 2022

西九州新幹線からの乗り換え時間は3分、慌てて乗り込んだ在来線特急…席取り合いになる可能性も - 読売新聞オンライン

 西九州の地を走り出した新幹線「かもめ」。記者は記念すべき一番列車の自由席に乗り込んだ。車内では乗客が熱心に内装を写真に収めていた。午前6時17分、長崎駅をゆっくりと出発。マンションのベランダや田畑からは住民が手を振ってくれた。約半世紀を経て開業した新幹線への期待の大きさを感じた。

 出発から約30分。あっという間に、在来線特急「リレーかもめ」への乗り換え駅・武雄温泉(佐賀県武雄市)に近づいた。乗り換え時間は約3分しかない。早々に降りる準備をする乗客もいて焦った。リレーかもめに使われる主な車両は、新幹線より自由席数が少ないため、席の取り合いになる可能性もある。

 ホームに降り、特急の到着を待った。特急は車両編成によって乗車位置が異なることから、記者を含めて誤った位置に並んだ乗客が何人もいた。慌てて近くのドアから乗り込んだ。

 何とか座れ、博多駅に到着したが、楽しい旅でハラハラする場面は少ない方が良い。乗り換えは、荷物が多いと大変だし、幼い子がいれば不安も感じるだろう。

 リレー方式は、 紆余うよ 曲折を経た末の苦肉の策だ。利用者目線で考えれば、武雄温泉から博多方面にも新幹線が整備されることが望ましい。ただ、佐賀県は在来線の利便性低下や財政負担の重さから難色を示しており、着地点はまだ見えない。今後の議論を注視していきたい。(饒波あゆみ)

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2022-09-23 22:38:00Z
1563267012

【米国市況】リスク資産が急落、英減税受けて市場混乱-ドル143円台 - ブルームバーグ

23日の米株式相場は大幅続落。英国の景気刺激策発表後、インフレ高進が金利上昇につながるとの懸念が高まり、世界的なリセッション(景気後退)に関する不安要因が増える中、高リスク資産の売りが加速した。

英国が25.5兆円経済対策、1972年以来の大型減税-通貨と国債急落 (2)

  • 米国株は大幅続落、英の大型減税方針で景気懸念増大
  • 米国債は長期債上昇、イールドカーブがフラット化
  • ドルが逃避需要で上昇、143円台前半-ポンドは1985年以来の安値
  • NY原油は反落、成長懸念で-週間では今年最長の連続安
  • NY金は下落、約2年ぶり安値-相次ぐ中銀利上げで

  世界株安となり、S&P500種株価指数は一時6月に付けた終値ベースの安値を下回った。これは、相場下落の勢いが衰える兆候を探すチャート分析の専門家が下値支持線になり得ると見ていた水準。ただ投資家の本格的な降伏には至っておらず、下落局面はまだ続く可能性がある。ゴールドマン・サックス・グループはS&P500種の年末目標を3600と従来予想から下方修正した。

  S&P500種は前日比1.7%安の3693.23。ダウ工業株30種平均は486.27ドル(1.6%)安の29590.41ドル。ナスダック総合指数は1.8%低下。リスク回避ムードが広がり、「恐怖指数」と呼ばれるシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー指数(VIX)は一時30を超えた。

  スレートストーン・ウェルスのチーフストラテジスト、ケニー・ポルカリ氏は「『この世の終わり』的な出来事とも感じられた今週については、トレーダーと投資家が負けを認めることになりそうだ」と指摘。「『リセッション(景気後退)が到来しそうだ』と人々が口にしなくなり、もうすでに到来したとの事実を受け入れれば、センチメントは変わるだろう」と語った。

  またマイケル・ハートネット氏らバンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストはリポートで、投資家は現金の保有を大きく増やしつつある一方、他の資産クラスについてはほぼ全て敬遠していると指摘。投資家のセンチメントが2008年の金融危機以来で最悪となっていることに「疑いの余地はない」と記している。

現金が王様、投資家マインドは金融危機以来で最も悲観的-BofA

  米国債市場では長期債が上昇。イールドカーブ(利回り曲線)はフラット化した。ニューヨーク時間午後4時5分現在、10年債利回りは3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の3.68%。

  外国為替市場ではドルが主要10通貨の全てに対して上昇し、ドル指数が最高値を更新。政策引き締めや債券の供給、成長減速への懸念で幅広い金融資産が下げる中、ドルは逃避需要を集めた。ポンドは英財政懸念の広がりでドルに対し3%余り下げ、1985年以来の安値となった。

  主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は1.3%上昇。ニューヨーク時間午後4時5分現在、ドルは対円で0.6%高の1ドル=143円29銭。ユーロは対ドルで1.5%安の1ユーロ=0.9691ドル。ポンドは3.5%安の1ポンド=1.0862ドル。

  JPモルガン・チェースのミーラ・チャンダン、パトリック・ロック両為替アナリストは、ポンド・ドル相場予想を「1.10ドルから1.05ドルに引き下げた」ほか、対ドルおよび対スイス・フランでのポンド・ショートを引き続き推奨するとリポートで明らかにした。

サマーズ氏、英経済政策でポンドは対ドル等価割れも-日銀介入も批判

The Bloomberg Dollar Spot Index hit a lifetime high

ブルームバーグ・ドル指数の推移

出所:ブルームバーグ

  ニューヨーク原油先物相場は反落。1月以来初めて終値でバレル当たり79ドルを割り込んだ。週間ベースでは今年最長の4週連続安。世界的に中央銀行が経済成長を犠牲にしてインフレとの闘いを強化していることが、相場への重しになった。

  米ヘッジファンド、アゲイン・キャピタル(ニューヨーク)の創業パートナー、ジョン・キルダフ氏は「米経済や世界経済のハードランディングを巡る懸念が市場に影響している」と指摘。政策金利を「世界経済への木づち」のように使うことは、経済活動を妨げる可能性があり、「原油は売られているのはそれが理由だ」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物11月限は、前日比4.75ドル(5.7%)安の1バレル=78.74ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント11月限は4.31ドル下げて86.15ドル。  

  ニューヨーク金相場は下落。ドルの上昇を背景に、スポット相場は約2年ぶりの安値を付けた。週間ベースでは2週連続の下げ。米金融当局に続いて、複数の国・地域の中央銀行がインフレ抑制に向け利上げを実施したことが背景にある。

  コムトレンツ・リスク・マネジメント・サービシズのディレクター、ナナセハー・ティアガラジャン氏は金の弱さは「続く可能性が極めて高い」とし、「金保有のコストを高くする金融引き締め」を理由に挙げた。ただその上で、「リセッション懸念やロシアとウクライナの紛争激化は金価格を支える可能性がある」と述べた。

  スポット価格はニューヨーク時間午後3時2分現在、前日比1.8%安。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、1.5%安の1オンス=1655.60ドルで終了した。

原題:Risk Assets Swept Up in Rout as ‘Fear Gauge’ Soars: Markets Wrap(抜粋)

Treasuries Mixed, Flattening Resumes After Early Gilt-Led Rout(抜粋)

Dollar Jumps on Haven Demand as Shares, Pound Slump: Inside G-10(抜粋)

Oil Sets Its Longest Losing Streak of the Year Amid Growth Fears(抜粋)

Gold Drops to Lowest in Over 2 Years After Parade of Rate Hikes(抜粋)

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2022-09-23 21:19:00Z
1579087368

NYダウ 3万ドル大台割り込む 今年の最安値更新 景気減速懸念 - nhk.or.jp

23日のニューヨーク株式市場は、欧米などの金融の引き締めに伴う世界的な景気減速への懸念から、売り注文が膨らんでダウ平均株価が値下がりし、終値でおよそ3か月ぶりに3万ドルの大台を割り込んでことしの最安値を更新しました。

23日のニューヨーク株式市場は、取り引き開始直後から売り注文が膨らむ展開となり、ダウ平均株価は一時、800ドルを超える大幅な値下がりとなりました。

終値は前日に比べて486ドル27セント安い、2万9590ドル41セントで、およそ3か月ぶりに3万ドルの大台を割り込んでことしの最安値を更新しました。

ダウ平均株価の値下がりは4日連続で、この間の下落幅は1400ドルを超えています。

アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会が大幅な利上げを続けていることに加え、世界の中央銀行の間でも金融を引き締める動きが相次いでいることを受けて世界的な景気減速への懸念が広がりました。

IT関連銘柄の多いナスダックの株価指数も、1.8%の大幅な下落となりました。

市場関係者は「アメリカの景気が後退することへの警戒も強まって、投資家の間で緊張が高まりリスクを避けるための売り注文が膨らんだ。株価の下落傾向にいつ歯止めがかかるのか見通せなくなっている」と話しています。

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2022-09-23 21:29:47Z
1577141465

西九州新幹線 一番列車が出発 開業日迎え記念の式典が各駅で - nhk.or.jp

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2022-09-23 05:54:54Z
1563267012

Rabu, 21 September 2022

【米国市況】株下落、FOMCタカ派姿勢-ドル一時144円台後半 - ブルームバーグ

21日の米株式相場は荒い値動きの末に続落した。米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策発表やパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見に関する多くの見出しがトレーダーを圧倒。積極的な引き締め継続が示唆され、経済のソフトランディング(軟着陸)の可能性がますます低くなったと受け止められた。

  • 米国株は続落、FOMC発表後に乱高下
  • 米2年債利回りが4%突破、10年債利回りは3.53%
  • ドル指数が一時過去最高値、対円で一時144円70銭
  • NY原油は続落、景気減速の連鎖的影響に不安強まる
  • 金スポット上昇-利上げ幅が大方の予想通りで

  S&P500種株価指数はFOMCの発表後に乱高下し、前日比1.7%安の3789.93で終了。ダウ工業株30種平均は522.45ドル(1.7%)安の30183.78ドル。ナスダック総合指数は1.8%低下。

パウエル議長、さらなる「痛み」への覚悟促す-積極利上げ継続へ (3)

  プリンシパル・グローバル・インベスターズのチーフストラテジスト、シーマ・シャー氏は「パウエル議長にポール・ボルカー(元FRB議長)が降霊したかのようだ。米金融当局がこれまで取ってきた、そして今後も続けるであろう強力かつ迅速な各措置について語っている。厄介なインフレ圧力を退治し、後で一段と悪いシナリオに陥るのを回避しようとしている」と指摘。「最新の金利予測を見る限り、米金融当局はハードランディングを図っている。ソフトランディングはほとんど論外だ」と述べた。

  米国債市場では、2年債利回りが4%を突破し、2007年以来となる高水準となった。ニューヨーク時間午後4時59分現在、2年債利回りは8ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の4.05%。10年債利回りは3bp低下の3.53%。

  外国為替市場ではドル指数が一時1%上昇、過去最高値を付けた。FOMCの利上げと追加利上げ示唆が背景。同指数の上げ幅はパウエル議長の発言後に縮小した。ユーロは対ドルで一時1.6%安。プーチン大統領の戦争エスカレートの動きについて、国連総会では各国首脳から相次ぎ非難の声が上がった。

  主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.7%上昇。ニューヨーク時間午後4時39分現在、ドルは対円で0.2%高の1ドル=144円01銭。一時は144円70銭まで上げる場面もあった。ユーロは対ドルで1.3%安の1ユーロ=0.9845ドル。

  スコシアバンクのショーン・オズボーン氏はリポートで「ドルは短期的には堅調に推移するとみているが、ここからの持続的なドル高を想定することにはなお消極的だ」と指摘した。

Dollar index climbs to fresh record as Treasury yields rise

ドル指数と米2年債利回りの推移

出所:ブルームバーグ

  ニューヨーク原油先物相場は続落。ロシアが戦争をエスカレートさせることで供給が乱れる可能性が意識されたが、FOMCの利上げ後、景気減速の連鎖的影響への不安が相場により大きく響いた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物11月限は、前日比1ドル(1.2%)安の1バレル=82.94ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント11月限は79セント安の89.83ドル。

  オアンダのシニアマーケットアナリスト、エド・モヤ氏は「景気が減速しても一段の利上げでインフレを抑制していく姿勢を米金融当局が示唆し、原油は重い相場展開が続いた」と述べた。

  米エネルギー情報局(EIA)の統計によると、先週の原油在庫は114万バレル増加。ディーゼルを含む留出油の需要(4週平均)は減少し、この時期としては約10年ぶりの低水準となった。

  金スポット相場はFOMC政策発表直後の一時的な下落から切り返し、ニューヨーク時間午後2時58分時点では1.3%高の1オンス=1687.10ドルに上昇。米金融当局の利上げ幅は大方の予想通りとなり、一部で見込まれていた一段と大幅な利上げへの懸念がひとまず解消された。

  RJOフューチャーズのシニアマーケットストラテジスト、ロバート・ヘイバーコーン氏は「一部では1ポイント幅の利上げになるかもしれないとの声もあったが、大方の予想通りの結果になったことで金は買われ、上昇に転じた」と述べた。

  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限はFOMC政策発表前に、0.3%高の1オンス=1675.70ドルで終了した。

原題:Stocks Roiled by Crazy Gyrations After Hawkish Fed: Markets Wrap(抜粋)

Dollar Gauge Briefly Hits Record After Fed Hike: Inside G-10(抜粋)

Oil Drops as Mounting Economic Slowdown Fears Overshadow Putin(抜粋)

Gold Rises as Fed Reserve Rate Hike Comes In as Expected(抜粋)

(市場関係者のコメントなどを追加し更新します)

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2022-09-21 21:37:00Z
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NY円、続落 1ドル=144円05~15銭 FRBの大幅利上げ継続の観測で - 日本経済新聞

【NQNニューヨーク=川上純平】21日のニューヨーク外国為替市場で円相場は3日続落し、前日比40銭円安・ドル高の1ドル=144円05~15銭で取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)は21日に開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で通常の3倍にあたる0.75%の利上げを決めた。インフレ抑制に向け当面は大幅な利上げを続ける見通しで、日米の金融政策の違いを意識した円売り・ドル買いが広がった。

FRBがまとめた委員らの政策金利見通しは2022年末で4.4%、23年末は4.6%となった。前回6月会合の予想(それぞれ3.4%、3.8%)から引き上げた。来年末の水準は市場予想(4.4%程度)を上回り、想定よりタカ派的と受け止められた。

円は一時144円70銭まで下落したが、その後は買いも入り下げ幅を縮小した。日銀は22日に金融政策決定会合を開く。市場の一部では現在の金融緩和を修正するとの観測があり、一方的な円売りは手控えられた。

円の高値は143円41銭だった。

円は対ユーロで続伸し、前日比1円55銭円高・ユーロ安の1ユーロ=141円75~85銭で取引を終えた。

ユーロは対ドルで続落し、前日比0.0130ドルユーロ安・ドル高の1ユーロ=0.9835~45ドルで取引を終えた。ロシアのプーチン大統領がウクライナ侵攻で部分的な動員令に署名したと明らかにした。情勢緊迫化への懸念から、地理的に近接する欧州のユーロに売りが出た。FRBが大幅利上げを続けるとの見方もユーロの重荷だった。

ユーロの安値は0.9810ドル、高値は0.9920ドルだった。

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2022-09-21 21:55:09Z
1572612213

米銀公聴会、JPモルガンCEO「不況回避の可能性小さい」(写真=AP) - 日本経済新聞

JPモルガンのダイモンCEOは不況入りの可能性に言及(21日、米ワシントン)=AP

【ニューヨーク=宮本岳則】米議会下院の金融サービス委員会は21日、米大手銀行の経営トップを集めた公聴会を開いた。与党・民主党と野党・共和党の両議員はインフレ高進が米経済に与える影響や消費者保護のあり方などについて質問した。出席したJPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は不況回避の可能性は小さいと指摘した。

公聴会には米大手商業銀行のJPモルガン・チェースやシティグループ、バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)、ウェルズ・ファーゴの経営トップが顔をそろえた。大手地域金融機関からはPNCフィナンシャル・サービシズやUSバンコープ、トリスト・フィナンシャルの各トップが参加した。

米議会は11月に中間選挙を控えている。米民主・共和の議員からは有権者を意識した党派色の強い質問が目立った。焦点のひとつはインフレ高進と米景気だ。共和党は高インフレがバイデン政権の政策によってもたらされたと主張している。各銀行のトップは議員から見解を求められた。

JPモルガンのダイモン氏は、インフレを抑えつつ景気後退を回避する「ソフトランディング(軟着陸)」シナリオについて「可能性としては大きくなく、実現の確率は小さい」と述べ、緩やかな景気後退や厳しい不況に陥る可能性を指摘した。ロシアのウクライナ侵攻で世界のエネルギー・食料供給に不確実性が生じているとして「政策当局者は最悪の事態に備えるべきだ」と主張した。

シティのジェーン・フレーザーCEOは「これからより厳しい局面がやってくる」と話した。米消費者は新型コロナウイルス下の政府支援策で「過剰貯蓄」状態とされる。ところがフレーザー氏は金利の上昇で信用力の低い人が苦しい立場に置かれると指摘したほか、家計の貯蓄率も低下すると述べた。

公聴会では共和党議員から仮に中国が台湾に侵攻した場合の対応を問う質問も出た。バンカメのブライアン・モイニハンCEOは「米国政府の指導に従う。政府が方針を変えたら我々も直ちに変える。(ウクライナに侵攻した)ロシアでの対応と同じだ」と語った。JPモルガンのダイモン氏ら他の経営トップも「米国政府の言うことに従う」と応じた。

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2022-09-21 17:57:19Z
1574636271

Selasa, 20 September 2022

今日の株式見通し=弱もち合い、FOMC控え動き乏しい展開に - ロイター (Reuters Japan)

[東京 21日 ロイター] -

きょうの東京株式市場で日経平均株価は、弱もち合いが想定されている。前日の米国株安を嫌気し軟調な始まりが見込まれるが、連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えて、売り一巡後は動きが乏しい展開となりそうだ。米長期金利が3.6%台まで上昇したことが警戒されながらも、イベント前で模様眺めとなる可能性が高い。

日経平均の予想レンジは2万7300円─2万7800円。

20日の米国株式市場は反落。S&P総合500種は過去3営業日にわたって、強力な支持線とされる3900ポイントを終値で下回った。シカゴ日経平均先物も軟化したことで、朝方は売り優勢で始まるとみられる。

ただ、FOMCの結果を見るまでは、売り買いともに見送りムードが強くなると想定され、日経平均は上下ともにブレークするような動きとはならないとの見方が支配的だ。そうした中、物色面では上半期末接近を意識し、高配当利回り銘柄が物色され、これが株価を下支えする要因になりそうだ。

材料としては米長期金利が3.6%台まで上昇したことが注目されるが、これについては「米債券市場からのメッセージをどう受け止めるか。もっとも、FOMC前で決め打ちが出来ない状況にあり、動きの乏しい一日になりそうだ」(岡地証券・投資情報室長の森裕恭氏)との声が聞かれる。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均      27688.42 29388.16 24681.74

+120.77 2022年1月5日 2022年3月9日

シカゴ日経平均先物当限 27230(円建て)

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2022-09-20 22:57:00Z
1574607252

ドイツ政府がユニパー国有化へ、公的資金80億ユーロを注入 - ブルームバーグ

ドイツ政府は同国ガス輸入大手ユニパーを国有化する歴史的な合意の一環で、約80億ユーロ(約1兆1450億円)の公的資金を注入する計画だ。国内エネルギー業界の破綻回避を狙う。

  ユニパーは20日、救済パッケージで政府と最終協議に入っていることを認めた。この救済策で同社は80億ユーロ増資し、政府が全てを引き受けるという。政府はまた、同社筆頭株主であるフィンランドのフォータムが保有するユニパー株も買い取る。

  ユニパーはドイツ国内でロシア産ガスの最大の買い手。ロシアが制裁の報復としてエネルギー供給を絞ったため危機的な状況に陥った。

  ドイツ政府は7月にユニパーに30%出資する救済策を成立させたが、新たな合意はこれに取って代わることになる。

ドイツ政府がユニパー救済、ロシア産ガス供給問題での破綻阻止へ (1)

原題:

Germany to Nationalize Gas Giant Uniper in Historic Bailout(抜粋)

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2022-09-20 11:59:05Z
1568856639

Senin, 19 September 2022

台風14号【交通】東海道新幹線など おおむね平常運転 - nhk.or.jp

国内を発着する空の便への影響です。

日本航空は九州や中国、関西地方などを発着する43便、
全日空は四国や関西などを発着する30便の、
合わせて73便で欠航が決まっています。

このほかの航空各社も九州や関西などの発着便を中心に欠航する便が出ています。

航空各社によりますと運航状況は今後、変更の可能性があるということで、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。

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2022-09-20 00:08:38Z
1569655003

消費者物価指数8月2.8%上昇 30年11カ月ぶりの上昇率 - 日本経済新聞

総務省が20日発表した8月の消費者物価指数(CPI、2020年=100)は変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が102.5となり、前年同月比2.8%上昇した。消費増税の影響を除くと1991年9月(2.8%)以来、30年11カ月ぶりの上昇率だった。5カ月連続で2%台となった。資源高や円安が、エネルギー関連、食料品の価格を押し上げた。

生鮮食品を含む総合指数は3.0%の上昇率で91年11月以来、30年9カ月ぶりの水準となった。海外との比較では米国やユーロ圏の総合指数は8~9%の上昇率で日本より高い水準にある。生鮮食品とエネルギーを除く総合指数は1.6%上昇した。

生鮮を除く総合指数はQUICKが事前にまとめた市場予想の中央値(2.7%)を上回った。上昇は12カ月連続となった。522品目のうち、上昇した品目は372、変化なしが40、低下が110だった。上昇品目数は前月の376から微減だった。

エネルギー関連が16.9%上がり、2桁の上昇率が続いた。発電所の燃料費の高騰を受けて電気代は21.5%と7月の19.6%を上回って上昇した。都市ガスは26.4%と、81年3月(38.4%)以来、41年5カ月ぶりの上昇率となった。

政府の補助金による抑制効果があり、ガソリンは7月の8.3%から縮小し6.9%の伸びだった。エネルギー関連だけで指数を1.27ポイント押し上げた。

食料は4.7%上昇し、7月の4.4%を上回った。生鮮食品は8.1%(7月は8.3%)、生鮮食品を除いた食料は4.1%(同3.7%)の上昇で、いずれも高い上昇率が続く。

食パンは15.0%、チョコレートは9.3%上昇した。メーカーの値上げが相次ぐ食用油は39.3%上がった。ウクライナ危機で輸送ルートの変更を余儀なくされているさけは28.0%、輸入品の牛肉は10.7%、梨は10.4%と購入頻度の高い商品で上昇が続く。

原材料高などの影響は外食にも波及し、ハンバーガー(11.2%)などの品目も上がった。

2021年8月に一部の事業者で値下げがあった影響で、携帯電話の通信料は下げ幅が縮んだ。7月のマイナス21.7%から、8月はマイナス14.4%になった。宿泊料の押し上げもあり、財・サービス別で、サービスが19年12月以来のプラスとなった。

日本経済研究センターが14日にまとめた民間エコノミスト36人の予測平均では、消費者物価指数上昇率は、四半期ベースの前年同期比で22年7~9月期が2.49%、10~12月期が2.64%と2%台の上昇が続く。23年は1~3月期まで2%台で推移し、4~6月期に1%台になるとみている。

他の主要国の総合指数は米国は8月に前年同月比8.3%の上昇と、8.5%だった7月より低下したものの高水準にある。ユーロ圏は8月に9.1%と、7月(8.9%)からインフレが加速した。英国は8月に9.9%の上昇で、10.1%だった7月から下がった。11カ月ぶりに上昇率が縮んだ。

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ニューズレター

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2022-09-20 00:49:02Z
1566721827

台風14号【交通】東海道 山陽新幹線 京阪神在来線など計画運休 - nhk.or.jp

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2022-09-19 07:51:54Z
1569655003

台風14号【交通】東海道 山陽新幹線 京阪神在来線など計画運休 - nhk.or.jp

●広島県
広島県内のJRの在来線は、始発からほぼすべての路線で終日、運休します。
始発から運休が決まっているのは
▼山陽本線が三原駅から山口県の下関駅までの間、
▼福塩線は府中駅から三次市の塩町駅の間、
▼呉線と可部線、芸備線のいずれも全線です。

このほか、アストラムラインと広島電鉄の路面電車も始発から運休することにしています。

●岡山県
岡山県内のJR在来線は、始発以降、順次、運転を取りやめていき、おおむね午後6時以降は、山陽本線や津山線、桃太郎線、瀬戸大橋線など県内のすべての路線で運転を取りやめます。

さらに、20日についても始発から運転を取りやめる可能性があるとしています。

●山口県
山口県内のJRの在来線はすべての路線で始発から終日、運休します。
また、岩国市内を走る錦川鉄道も、始発から運休します。

●島根県
島根県内のJRの在来線は、JR山陰本線が西出雲駅から益田駅の間で始発から終日、運休します。出雲市と岡山を結ぶ特急「やくも」については、▽出雲市駅を午後2時33分に発車する上り列車と、▽岡山駅を午後5時5分に発車する下り列車をそれぞれ、最終の列車とし、それ以降は運休とします。

また、松江市と出雲市を結ぶ一畑電車は始発から全線で運休します。

●鳥取県
鳥取県内のJRの在来線は、▼山陰本線が鳥取駅と東浜駅の間で、上りは正午以降、下りは午後1時以降の運転をとりやめるほか、▼伯備線は米子駅から岡山県の新見駅の間の上下線で、夕方以降の運転を取りやめます。また、特急についても時間帯などによって運転を取りやめるということです。

このほか、智頭急行は、特急列車の一部が運休するほか、普通列車もJRの運行状況によっては、運転を取りやめる可能性があるとしています。

JRなど鉄道各社は最新の情報をホームページなどで確認するよう呼びかけています。

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2022-09-19 05:56:18Z
1569655003

コンビニ 4000店舗以上休業 台風14号直撃 物流にも影響 - FNNプライムオンライン

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2022-09-19 06:07:07Z
1571804875

Minggu, 18 September 2022

台風14号【交通】東海道 山陽新幹線 京阪神在来線など計画運休 - nhk.or.jp

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2022-09-19 02:44:53Z
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MBCニュース | 台風14号 鹿児島県内の交通機関 軒並み運休・欠航(午前7時) - MBC 南日本放送

MBCニュース | 台風14号 鹿児島県内の交通機関 軒並み運休・欠航(午前7時)

台風14号 鹿児島県内の交通機関 軒並み運休・欠航(午前7時)[09/19 07:45]

台風14号の影響で、鹿児島県内の交通機関は19日も運休・欠航などが相次いでいます。

【空の便】
鹿児島空港発着の午前中の便はすべて欠航が決まっています。このため、鹿児島空港のターミナルビルもきょう19日は午後1時20分に開館予定となっています。

【鉄道】
JR九州は九州新幹線・在来線ともに19日は終日運転を見合わせています。また、県内の多くの駅も臨時休業となっています。
肥薩おれんじ鉄道も始発から運転を見合せていますが、安全が確認でき次第運転を再開する予定です。

【海の便】
「桜島フェリー」と「鴨池垂水フェリー」が運航を見合わせています。
19日、これまでに欠航が決まっているのは、奄美・沖縄航路と甑島航路、種子島屋久島航路の「フェリー屋久島2」「プリンセスわかさ」の全便と、「種子屋久高速船」の午前の便、長島町と熊本の天草を結ぶ「天長フェリー」です。

【バス・市電】
鹿児島市電・バス、高速バス、鹿児島空港のシャトルバスは19日始発から運行を見合わせています。


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2022-09-18 22:41:15Z
1571804875

東海道新幹線の名古屋―新大阪、19日午後に計画運休 - 日本経済新聞

JR東海は18日、台風14号の接近に伴い、東海道新幹線名古屋―新大阪間で19日午後から最終列車にかけて計画運休すると発表した。東京―名古屋間は19日午後から大幅に運転本数を減らすとしている。

具体的な運休の計画は今後明らかにする予定。20日も始発から午前中にかけて一部区間の運転を取りやめる可能性があるとしている。

JR西日本も18日、山陽新幹線広島―博多間で19日始発から終日、計画運休すると明らかにした。新大阪―広島間では始発から列車の本数を減らし、19日午後2時ごろから順次運転を取りやめるとしている。京阪神エリアを発着する特急列車も同日午前から運休する予定だ。

台風の今後の進路や速度によって運転取りやめの日時や範囲が変わることがあるとして、同社は注意を呼びかけている。

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2022-09-18 02:00:11Z
1569655003

Jumat, 16 September 2022

NYダウ、週間で1329ドル安 引き締め警戒や業績懸念(写真=AP) - 日本経済新聞

【ニューヨーク=大島有美子】16日の米株式市場でダウ工業株30種平均は前日比139ドル(0.5%)安の3万0822ドルで終えた。前週末比では1329ドル(4%)下げ、週間ベースの下落幅は今年5番目の大きさとなった。13日発表の8月の消費者物価指数(CPI)の伸び率が市場予想を上回った「CPIショック」を引きずり、金融引き締めへの警戒が続く。企業業績の悪化懸念も重なり、投資家のリスク回避姿勢が鮮明となった。

物流大手フェデックスが15日の取引終了後に発表した2022年6~8月期決算速報値と業績見通しが振るわず、相場全体の重荷となった。ラジ・スブラマニアム最高経営責任者(CEO)は「国内外の景況悪化により世界的な出荷量が減少した」と説明。同社株は16日、前日比で21%下落した。フェデックスの事業は景気動向を反映しやすく、先行きの業績悪化懸念から幅広い銘柄に売りが広がった。

CPIの結果が発表された13日のダウ平均は前日比で1276ドル下げ、1日の下落幅としては今年最大になった。インフレが収まらず、米連邦準備理事会(FRB)が金融引き締めを加速するとの見方が強まった。

16日は株価指数先物、株価指数オプション、個別株オプションの3つのデリバティブ(金融派生商品)取引の決済が重なる「トリプルウィッチング」と呼ばれる日だった。市場参加者の持ち高調整などで大量に取引されるため、相場の不安定さが高まっていた。

ハイテク株の比率が大きいナスダック総合株価指数は前週末比で5.5%、多くの機関投資家が運用の指標とするS&P500種株価指数は同4.8%それぞれ下落した。ダウ平均、S&P500、ナスダック指数ともに約2カ月ぶりの低水準に下げた。

20~21日には米連邦公開市場委員会(FOMC)が開かれる。米金利先物の値動きから利上げ確率を算出する「Fedウオッチ」では、0.75%の利上げ予想が8割強に達する。インフレ抑制へFRBが引き締め姿勢を強めるとの思惑もくすぶり、16日時点では1%の利上げ予想は16%となっている。

政策金利の動きに敏感な米2年物国債の利回りは16日に一時3.9%台まで上昇し、前週末比で0.3%ほど上昇。約15年ぶりの高水準をつけた。

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2022-09-16 21:18:48Z
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Kamis, 15 September 2022

「iPhone 14/14 Pro/14 Pro Max」ファーストインプレッション、実機でわかった進化のポイント - ケータイ Watch

左からiPhone 14 Pro Max、iPhone 14 Pro、iPhone 14

 9月16日、iPhone 14シリーズのうち、Plusモデルを除く「iPhone 14」「iPhone 14 Pro」「iPhone 14 Pro Max」の3モデルが発売される。

 今回は発売前日にアップルより実機を借りることができたので、実機に触れたからこそ判明したポイントを何点かピックアップし、ファーストインプレッションをお届けする。

 スペックシートからわかるiPhone 13などとの違いについては、別記事にて解説しているので、そちらもご参照いただきたい。

ベンチマークスコアは従前モデルから5〜10%の向上

 プロセッサーとしては、スタンダードモデル(iPhone 14/14 Plus)はiPhone 13シリーズと同じA15 Bionic、Proモデル(iPhone 14 Pro/14 Pro Max)は新しいA16 Bionicを搭載している。

 カタログスペックから違いを解説した事前レビュー記事では、「A16 BionicはA15 Bionicと大差ないのでは」としていた。実際にベンチマークアプリで確認してみると、A15とA16で差はあるものの、大きな差ではない、という印象を与えるものだった。

 ベンチマークアプリ「Geekbench 5」をそれぞれのモデルで4回試行し、もっとも良い数値を比べてみた。CPUマルチスコアとComputeスコアはバックグラウンドアプリの影響を受けるためか、数値が大きく上下する傾向があり、4回程度の試行ではあくまで参考値レベルだが、傾向は出ている。

Geekbench 5のスコア

 A16 Bionicを搭載するiPhone 14 Pro Maxは、ほかのA15 Bionic搭載モデルに比べ、CPUのスコアは5%以上は高速化しているが、10%には届かないという形だ。プロセッサーのクロック周波数が上がっているので、それに伴って高速化している感じである。

 GPUを使うCompute(Metal)のスコアは、「iPhone 14 Pro Max」は「iPhone 13 Pro Max」より10%ほど高速化している。ここは新旧モデルの差がハッキリしているが、それでも10%程度である。

 iPhone 14のスコアがさほど伸びていないように見えるのは、アプリの最適化やバックグラウンドアプリの影響があるかもしれないので、あまり参考にはならない。本来、iPhone 14はiPhone 13 Proと同じ5コアGPUのA15 Bionicを搭載しているので、Computeのスコアはもっと高いはずだ。

 意外だったのは、iPhone 14の搭載メモリ量がProモデルと同じ6GBだったことだ(表の数値はGeekbench計測。ディスプレイ描写にメモリを使うせいか、解像度の高いモデルはアプリが使用できるメモリ量が減る)。iPhone 13では4GBだったので、1.5倍となる。これなら、今後数年にわたって期待されるiOSのバージョンアップも、一世代先のプロセッサーを搭載する「iPhone 14 Pro/Pro Max」と同じタイミングかもしれない。

 ただ、現状ではメモリを大量に消費するような、“行儀の悪い”iPhoneアプリは少ない。4GB未満のモデルでもヌルヌル動くので、6GBの恩恵を感じられる場面はまだ少ないだろう。

 プロセッサーパワーも同様で、たとえば多くのゲームアプリはより多くのプレーヤーにプレイしてもらうべく、古いモデルでも動作するようにデザインされている。現時点でA16 Bionicの恩恵をフルに活かせる場面はまだ多くはないと見られる。

 iPhone SE(第3世代、2022年モデル)でも計測してみると、当たり前だが、同じA15 Bionicを搭載するiPhone 14やiPhone 13と遜色ないスコアを叩き出している。コストパフォーマンスの良さを感じさせるところだ。

Proモデルのカメラ進化。超広角カメラに体感できるレベルの差あり

 「iPhone 14 Pro」「iPhone 14 Pro Max」では、メインカメラに48メガピクセルのクアッドピクセルセンサーを搭載するなど大幅な強化が図られている。

 今回はケータイ Watch編集部のあるビルからのサンプル程度しか撮る時間がなかったので、カメラの評価はまた別の機会としつつ、まずはどんな実装になっているかを簡単に解説しよう。

iPhone 14 Proの48メガピクセルProRAWデータから中央を等倍で切り出すとこんな感じ。わりと細部まで描写されているが、あとで載せる2倍デジタルズームの方が看板が読める

 Proモデルでは非圧縮のProRAW撮影をした時に限り、48メガピクセルで記録できる。ちなみにこの場合、6048×8064ピクセルでファイルサイズは1枚75MBになると書かれている(実際にはサイズは上下する模様)。ストレージがある程度求められるスペックとも言える。ProRAWでの撮影解像度は「設定」アプリで設定可能で、12メガピクセル記録も設定できる。

ProRAWの設定。48MP保存は「覚悟」がある人向けかも

 標準設定ではProRAWはオフになっているが、これをオンにしても、「設定保持」の設定をオンにしない限り、カメラを起動するたびにProRAWはオフになる(iPhone 13 Proなどでも同様)。この仕様は個人的に、好印象を持った。

 ProRAW/48メガピクセルの設定になっていても、ナイトモードやフラッシュ使用時、マクロ撮影、1倍以外のズームでは12メガピクセルで記録される。ナイトモードなどでは4ピクセルを束ねて感度を向上させていて、1倍の広角レンズ以外は12メガピクセルのままで、マクロ撮影は超広角レンズを使っているからだ。

 48メガピクセルを使えるシーンが限定されるが、普段の12メガピクセル撮影時は、感度を向上(ノイズを低減)させているので、新センサーの威力は普段から発揮されている、ということもできる。

iPhone 14 Proによる広角カメラの写真。中央交差点近くの看板は「Golf」という文字がかろうじて判別できる
iPhone 14 Proによる2倍デジタルズーム写真。中央の看板の「Victoria」の文字がうっすら読めるレベル
iPhone 13 Proによる広角カメラの写真。明るい昼間はノイズも少なく、大きな差は出ない模様

 また、iPhone 14 Proで2倍ズームをかけると、48メガピクセルセンサーの中央12メガピクセルを使うので、画素補完処理などが最小限となり、従来のデジタルズームより画質が良くなっている。iPhone 11 Proなどは2倍の望遠カメラを搭載していたが、iPhone 14 Proのデジタルズームの方がレンズの明るさやピクセルピッチでは上回るという。実際に撮影してみても、画質はなかなか良いと感じられた。

 2倍デジタルズームは35mmフィルム換算で焦点距離48mm相当となる。古くは「標準レンズ」とも呼ばれていた、使いやすい画角だ。人物やものを撮るとき、背景が広がりすぎず、遠近感が強調されず、それでいて人間が視覚的に中央と感じる範囲は撮影できる。この画角の画質が向上したのは、かなり嬉しいポイントだ。

iPhone 14 Proの望遠カメラの写真。中央交差点近くのディティールは、広角カメラのデジタルズームに比べると格段に細かく撮れている

 望遠カメラは3倍、77mm相当だ。こちらはiPhone 13 Proから性能が格段に向上したわけではないが、広角レンズの2倍デジタルズームよりも細部が描写されていて、そこそこ実用性のあるカメラとなっている。ちょっと前のスマホの望遠カメラは、「それってメインカメラのデジタルズームの方がマシでは」程度の描写性能のこともあったが、iPhone 14 Proではそういったことはない。

iPhone 14 Pro Maxのマクロ写真
iPhone 14 Pro Maxのマクロ写真の中央を等倍で切り出した写真。13 Proとの差は歴然としている
iPhone 13 Pro Maxのマクロ写真
iPhone 13 Pro Maxのマクロ写真の中央切り出し。14 Proに比べると線がぼやけている

 超広角カメラはセンサーサイズの拡大とレンズの変更となり、iPhone 13 Proに比べると大きく変化している。

 さまざまな撮影シーンで差がつくと思うが、今回、テスト撮影した中ではマクロ撮影に顕著な差が見られた。

 一見すると大差ないようにも見えるが、紙幣のように、ディティールのある被写体を等倍まで拡大すると、その細部の描写能力に確実な差があることがわかる。どこまでも細部を写す必要のある自然物、たとえば小さな植物や虫を撮影するときは、大きなアドバンテージになるだろう。

 超広角カメラはスタンダードモデルのiPhoneも搭載していて(SEシリーズは非搭載)、風景撮影などで使う機会も多いが、この描写性能が強化されたのは、かなり嬉しいポイントだ。

夜景をナイトモードにせずにiPhone 14 Proで撮った写真。このくらいの環境だと旧モデルやiPhone 14との差は見られなかった

 スタンダードモデルとなるiPhone 14は、メインカメラがiPhone 13 Proに近いスペックとなっている。

 しかし、超広角カメラはProモデルのようにマクロ撮影には対応せず、ProRAW撮影もできないので、この辺りは差別化されているポイントだ。カメラ好きで、カメラの性能を絶対重視するというのなら、実際に使ってみて進化を感じられるProモデル、おすすめである。

思ってたより面白くて実用的なDynamic Island

ディスプレイの上部にあるバー上の黒い部分が「Dynamic Island」。カメラなどの穴とマルチタスク表示などが融合している

 ProモデルではTrueDepthカメラの形状が変更され、従来のノッチ型からピンホール型に近い、四方をディスプレイに囲まれたものとなった。ノッチ型を「半島」とすればDynamic Islandは文字通り「島」だ。

 一見するとこの部分、ひとつながりに見えるが、実機をよーく見ると、右側のカメラレンズが円形になっていて、その左がセンサー(立体形状を測定するためのドットプロジェクタなど)の入った部分となっている。

カメラ起動中はレンズとセンサのあいだにインジケーターが表示される。目をこらして見ると、どこまでディスプレイかが見える

 最近のiOSでは、カメラやマイクの使用中はユーザーにそのことを示すためにインジケーターが表示される。

 このインジケーターが、一見するとディスプレイがない部分に見える、カメラの左側に表示される。つまりカメラとセンサーの間はディスプレイがあるのだが、あえて使っていない、という実装のようだ。

「マップ」のナビと「ボイスメモ」の録音をともにバックグラウンド動作させると、このようにDynamic Islandが2つに分裂して表示される

 このDynamic Island部分、バックグラウンド動作中のアプリやちょっとしたダイアログ表示なんかにも使われる。

 そのとき、ハードウェア的なディスプレイの穴と同じように、端っこを丸めたバー形状で表示され、まるでディスプレイの穴が大きくなったかのようなアニメーションをするようになっている。

 2つのアプリをバックグラウンドで動作させると、このDynamic Islandは2つに分裂して表示されたりもする。どんなアプリが動いているかがわかりやすく、面白いだけでなく実用性も高い。

 バックグラウンドアプリがDynamic Islandに表示されているときにタップすると、そのアプリが全画面表示となる。

 何もバックグラウンドアプリが表示されていないときも、タップすればちょっとだけアニメーションして反応する。なんというか、「タップいただいたことは理解いたしますが、バックグラウンドアプリがないんですぅ」と言わんばかりの動きで、かわいい。

 ちなみにディスプレイが存在しない部分の、カメラやセンサーのありそうなところをタッチしても反応する。どこまでタッチパネルセンサーが入ってるかわからないが、けっこう手が込んでいる。

 正直にいうと筆者もDynamic Islandの発表時は、「そんな変なデザインと機能にコストかけへんでも」と若干思っていたが、実物を見ると「これ見せられたら、こっちの方がエェわ」と感じてしまった。バックグラウンドアプリが動いていることがわかりやすく、しかもちょっとした表示もあるのが便利だ。個々人で感想はさまざまだと思うが、気になる人は店頭などで実物を確認してほしいポイントでもある。

常時表示のロック画面は?

ロック画面では表示が暗くなりつつも消えない

 あとProモデルはディスプレイが常時表示となり、画面が消灯せず、スリープ中もロック画面が表示される。と言っても、照度やコントラスト、フレームレートは控えめで、省電力化されている。

 iOS 16の新機能であるロック画面(通知画面)のウィジェットと組み合わせると、ちょっと面白い機能ともなる。

 たとえば、iOS 16のリリースと同時に、俺たち野球ファンの味方、Yahoo! スポーツナビの「野球速報」アプリがこのウィジェットに対応していて、ロック画面にフォローしているチームのスコア速報を表示できるようになった。卓上など手元に置いておけば、常に最新スコアを見られるので、セ・リーグ3位争いが激しくなっている阪神・巨人・広島のファンの方々は、シーズン終わりまで活用することになるのではないだろうか。

 余談だが、通知画面により高度な生情報を表示させるiOS 16の新機能「ライブアクティビティ」は、ひっそりとiOS 16.1実装へと延期されたようだ。対応アプリが登場しないと意味がない機能なので、アプリ開発者側と歩みを揃えつつ実装されることを期待したいが、これも実装されるとiPhone 14 Proの常時表示と相性の良い機能となりそうだ。

大きさと重さ

 iPhone 14シリーズではminiモデルが廃止され、スタンダードとPro、それぞれに6.1インチと6.7インチがある、2サイズ4モデルとなっている。

iPhone 14 Pro Max。この大きさだと、片手で操作するのはかなりツラい

 スタンダードモデルは軽量なアルミ合金フレームを採用するが、Proモデルはより巨大なカメラを採用しつつ高級感のあるステンレススチールフレームを採用することもあって、とにかく重たい。

 iPhone 14の172gもひと昔のスマホだったら重量級だが、同じサイズのiPhone 14 Proは206gもある。慣れることのできる重さではあるが、iPhone 14 Proを触った後にiPhone 14を手にすると「おぉ軽い!」と感じる。

 iPhone 14 Pro Maxになると、重さは240gといった具合で、ずっしりとくる。大きくて握りづらくもあるので、歩きながら片手で使うことはオススメできない。iPhone 14 Pro Maxの画面修理費用は、5万6800円(AppleCare+加入の場合は3700円)だ。

極めて細かいポイントだが、側面ボタンの位置が従前モデルとちょっと異なる。カメラ周りが大きくなってるのでどちらにせよケースの使い回しは不可能なのだが……

 ちなみに発売が1カ月遅れとなる6.7インチのスタンダードモデル「iPhone 14 Plus」は、iPhone 14 Pro Maxと同じ6.7インチディスプレイを搭載するが、重さは203gと、6.1インチディスプレイのiPhone 14 Proとほぼ同じだ。なんだか不条理である。

 カメラ部分の出っ張りは、従前モデルと比較して「ヤバい」と感じるくらい存在感を増している。

左がiPhone 13 Pro、右がiPhone 14 Pro。正面から見た大きさも若干巨大化
厚みも約0.8mmほど大きくなった。元が3.3mmで、けっこうな差である

 背面パネルとレンズの先端の高さを大雑把にノギスで実測した数値で言うと、iPhone 13 Proは3.3mm、iPhone 14 Proは4.1mmだった。ちなみにレンズ抜きの厚みは7.85mm。

 Proモデルはレンズのフレームも硬いステンレススチールのようで、iPhone同士を重ねると、「Ceramic Shield」のフロントパネルに容易に引っ掻き傷を残してしまう。複数台のiPhoneを購入して比較レビューする筆者は、何回かフロントパネルを傷つけていて、ハートも傷ついている。

スタンダードモデルのカメラ部は、iPhone 13(左)が小さかっただけに、iPhone 14(右)は大きく感じられてしまう

 スタンダードモデルの方もカメラ部分が巨大化している。こちらもレンズの高さをノギスで計測すると、iPhone 13が2.2ミリ、iPhone 14が3.2ミリだった。iPhone 14はiPhone 13 Proと同等のメイン広角カメラを搭載するので、同じくらいの大きさにはなるわけだが、1.5倍くらいになるのは、結構な差を感じる。

 カメラは物理的な大きさが性能に直結するので、高性能化で大型化するのは避けられない。しかしこのデザインはどうにかならないのか、とも思う。ケースをつければマシにはなるが、iPhone 13シリーズでも、薄型ケースだとカメラ周辺の出っ張りが目立ってしまう

 デザインは、iPhone 13シリーズ以前と同様のテイストをiPhone 14シリーズも引き継いでいる。

 スタンダードモデルは、背面ガラスは光沢仕上げ、カメラ周りと側面フレームが無光沢仕上げと仕上げとなっている。側面は無光沢のアルミニウムで、指紋もつかず、手触りも良く、いい感じだと思う。

 Proモデルは、背面ガラスは無光沢、カメラ周りと側面フレームが光沢仕上げとなっている。側面フレームは鏡面仕上げのようなステンレススチールで、高級感があって見栄えも良いが、少しでも触ると手脂が残る感じで、実用シーンでは美しさを保ちにくい。

iPhone 13(左)とiPhone 14(右)のPRODUCT(RED)

 ちなみにiPhone13シリーズとiPhone 14シリーズ、同名のカラーでもテイストが若干、しかし一目でわかるくらいには異なっている。とくにPRODUCT(RED)はiPhone 13ではワインレッドに近い渋みがあったが、iPhone 14ではかなり鮮やかになった。かなり違うので、本体カラーにこだわりがある人は、実物を見てからの購入を強くオススメする。

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2022-09-15 21:00:00Z
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