西九州の地を走り出した新幹線「かもめ」。記者は記念すべき一番列車の自由席に乗り込んだ。車内では乗客が熱心に内装を写真に収めていた。午前6時17分、長崎駅をゆっくりと出発。マンションのベランダや田畑からは住民が手を振ってくれた。約半世紀を経て開業した新幹線への期待の大きさを感じた。
出発から約30分。あっという間に、在来線特急「リレーかもめ」への乗り換え駅・武雄温泉(佐賀県武雄市)に近づいた。乗り換え時間は約3分しかない。早々に降りる準備をする乗客もいて焦った。リレーかもめに使われる主な車両は、新幹線より自由席数が少ないため、席の取り合いになる可能性もある。
ホームに降り、特急の到着を待った。特急は車両編成によって乗車位置が異なることから、記者を含めて誤った位置に並んだ乗客が何人もいた。慌てて近くのドアから乗り込んだ。
何とか座れ、博多駅に到着したが、楽しい旅でハラハラする場面は少ない方が良い。乗り換えは、荷物が多いと大変だし、幼い子がいれば不安も感じるだろう。
リレー方式は、
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2022-09-23 22:38:00Z
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