日産自動車前会長カルロス・ゴーン容疑者（６５）が、３カ月超にわたって勾留された東京拘置所に再び入った。東京地検特捜部が４日早朝に踏み切った、会社法違反（特別背任）容疑での再逮捕。いったん保釈された被告の身柄拘束の是非は。
「身柄拘束を利用して被告に圧力をかける人質司法だ」
４日午後、ゴーン前会長の４回目の逮捕を受けて急きょ開かれた記者会見で、弘中惇一郎弁護士は東京地検特捜部を痛烈に批判した。
【動画】日産自動車前会長で保釈中だったカルロス・ゴーン氏が再逮捕された。４回目の逮捕。異例の展開が続く今回の事件を動画でおさらい
前会長の弁護人として不満をあらわにしたのは、すでに起訴されている特別背任事件をめぐり、３月に「証拠隠滅や逃亡の恐れがない」として保釈が認められた経緯があるからだ。
弘中氏は、中東の日産子会社か…
https://www.asahi.com/articles/ASM445D0VM44UTIL02Q.html
2019-04-04 20:30:00Z
52781649879085
Tidak ada komentar:
Posting Komentar