14日昼前、兵庫県内を走行中のJR山陽新幹線で列車から降りて線路上に立ち入った疑いで50代の男が現行犯逮捕されました。
JR西日本によりますと、午前11時すぎ、山陽新幹線下り東京発博多行きのぞみ17号が兵庫県尼崎市内を走行中に9号車の非常用扉の開閉コックの蓋(ふた)が開けられたという警報が出たため、運転士が緊急停止させました。新幹線が完全に止まった後、男が非常用の扉を開けて線路上に降りました。JR職員が現場付近で男を取り押さえ、新神戸駅で警察に身柄を引き渡しました。警察によりますと、逮捕したのは50代の男で、けがはなく健康状態に問題はないということです。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000152209.html
2019-04-14 05:15:00Z
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