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日本大学・前理事長の田中英壽容疑者が逮捕された事件で、東京地検特捜部などが3日も事件の関係先の家宅捜索に入りました。 特捜部と東京国税局は合同で3日、事件の関係先として、背任の罪で起訴されている大学元理事の井ノ口忠男被告が代表取締役を務める会社などの家宅捜索に入りました。 田中容疑者は所得税を脱税した疑いで逮捕され、2日は田中容疑者の自宅などの家宅捜索が行われました。 関係者によりますと、2日の家宅捜索では田中容疑者の自宅に併設されたちゃんこ料理店に勤務する従業員の自宅から現金2000万円以上が見つかったということです。 この現金について、特捜部などは、田中容疑者が自らの資金を隠す目的で移した可能性があるとみて、慎重に調べを進めているものとみられます。田中容疑者は、脱税の容疑を引き続き否認しているということです。 一方、田中容疑者は1日、理事長辞任を申し出、日大の臨時理事会で辞任を決定していましたが、理事としての立場は残っていたため、3日午後、開かれた理事会で、理事職の解任が決まったということです。
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2021-12-03 08:24:11Z
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